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(その1)理想だけはいっちょ前。

こんにちは。hawayaのKANAです。

hawayaという屋号で登録されている事業?の代表で、
主に運営をさせてもらってます。


いや、そもそもKANAって誰やねんという方は
ざっとしたプロフィールはこちら です。


hawayaって何?なんて読むの?何屋さん?

という疑問をたまに頂きます。


電話越しでは、よく「ハマヤさん」と言われます。
職人さんがいそうな屋号ですね。






さて。
どこからきた何の単語なのか?
というと,,,

数年前オーストラリアにワーキングホリデイで滞在していた時にさかのぼります。
(文才がなく少々長くなりますが、お付き合いいただけたら嬉しいです✌️)



hawaya? の語源は、how are you?でございます。



義務教育時、
英語の授業で最初に習ったはずの挨拶の基本フレーズってやつです。

英語の授業で習ったフレーズって
実用性が薄いよなぁ〜・・・
と思うことの方が多いのですが

流石にhow are you? は実際現地で使われていました。



オーストラリアには
ワーキングホリデービザで入国していたので

基本ずっと働いていました。


実際に働いた環境は、
農園数ヶ月(🍓🍅🥦🍇数種類)、
農作物の加工工場🥭半年といった感じです。


仕事場へ行くと


決まり文句は、
good morning! how are you mate? (ハワヤマイって聞こえる)
Yeah~ good good! (とりあえずグッドと言っとけ見たいな感じ)


オーストラリアって、

イギリス英語なので

慣れてないから聞き取りが難しいんですよね〜😬(自分にとっては)



そして、農場などは大体地方にあるので

ローカルイギリス英語(方言)ってのがさらに難しい。


そんな環境の中でも

自信持ってコミュニケーション取れるのが


朝の決まったワンフレーズ!
「ハワヤ!」
だったわけです。


このフレーズ、

会社内の顔の知れた仲だけの会話かと思いきや・・・


休日、サーフィンしに海へ行くと

目があった人とか
車が隣になった人とか
シャワーかぶった人とか
海で一緒に波待ちした人


もう、なんか一瞬でも「時」がかぶった人全般から

何の違和感もなくそのフレーズがくるわけです。


知り合いだったっけ?

と考えちゃうほど自然にフレンドリーに。




見ず知らずの人にhow are you mate? (調子どうよ?)


って気さくに声かけて一瞬でも時間を共有する文化が当たり前な国・・・


ほんまに素敵だなぁ〜って

つくづく思ってました。

しかもね。


毎回のコミュニケーションが、かなりあっさりとしてる。


話したいことをマシンガントークで話されて、
(大体、半分以上聞き取れていないw)



あ、仕事だからもう行くわ!
なんて足早に過ぎ去る時もあったり(初対面の人でっせ)


しばらく一緒に海を眺めながら
人生感を語ったりする時もある(初対面の人でっせ)


そんなマイペースな感じが何とも心地よくて大好きな国だったりします。


ワーキングホリデーを終了し


日本に帰ってお店をやるぞ!と決意した時、

オーストラリアで過ごした素敵なシーンがたくさん蘇ってきたんです。




日常生活において

ふっと力を抜いてリラックスでき、

専門的な店だけど堅苦しくなくて、

どこかゆる〜い雰囲気が漂う

居心地の良い場所(お店)になるといいなぁ〜


あの時抱いた感情を胸に・・・



hawaya


という名の命をお店に吹き込んだのでした。



最後までご愛読いただきありがとうございました。感謝と愛を込めて・・・Sending Big Love&Big Thanks!By KANA 



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