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かわいそうな私。

朝ドラ 舞いあがれ! をみている。

いつも熱を出す主人公を、心配して色々行動に制限をかけてしまう母親。

本当はもっとできることも、やりたいこともあるのに、

親が「無理しないで」「走らないで」

など色々言うため、何かを決める時必ず母親の顔色を伺うようになってしまった。

本人の可能性も縮め、あれもできない、これもできない、また熱を出したダメな私。

と言うセルフイメージができてしまった。

それをみた実家のおばあちゃんが、自分の家に孫を置いて娘には帰れという。

母と娘は離れ、おばあちゃんは孫に色んなチャレンジをさせる。

食器を運ばせ、食器洗いをさせる。布団を敷かせる。

梯子に登らせ、木の上の枇杷を収穫させる、ジャム作りを手伝わせる。

凧づくりを手伝わせる。

「どんどん、【できる】を体験させる。」

変わっていく主人公。

できる!やってみたい!と何にでも取り組むようになる。

できることで自信がつく。

失敗した時には過剰に謝るが、その度におばあちゃんが、

「失敗してもいいんだよ、なんでだめなの?怒られるから?失敗するからできるようになるんだよ。またやればいいんだよ。」

と本当に、確信をついたことをしっかりと孫に教えてくれる。

どんどんイキイキしていく主人公。

やれる!やりたい!そんな風に変わっていっているように、私には見えた。


羨ましい、、こんなおばあちゃん私にも欲しかったな。


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