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ライフストーリー アメリカ🇺🇸人種について

アメリカに🇺🇸の生活が始まる。確か一番ビックリしたのは人種について。私は東海岸のサウスに住んでいた。 
 黒人、白人両サイドのストーリーを聞き、何とも言えない。
 
 私も元にちょっとした意地悪にあっていた。
韓国人の年配の方達にだ。
米軍のスーパーへ買い物に行くと韓国人の年配の方達バガー(買った食材を袋に詰めてくれるバイトの方)が顎でアイツが来たと合図をする。固まって、私のことを見ながら何か言っている。
 車を停めた駐車場まで荷物を運んぶまでが彼女達の仕事。
 駐車場が長〜く感じる。
荷物を車に入れてもらい、チップを渡す。
帰り際、バーガーは韓国語で怒鳴られて、ツバを引っ掛けられた。もう2度と買い物に行きたくなくなった。怖かった。それからよそよそしく隠れて買い物する様になる。氣付かれないように。

 最初の時に韓国語で話しかけられ、わからないです。日本人なのです。と最初にいってから、それからだ。毎回顎で合図をされ、固まり、ヒソヒソと人見て笑ったり、小馬鹿にした態度をして楽しんでいた。

 後に私はガソリンスタンドのコンビニでバイトした。その時に常連さんの韓国人と仲良くなった。
勇気を出してこの出来事を告げる。
すると、彼女は話は長ーーーーくなるからとしか言わない。
それでも聞きたいと言うと、たった一言ヒストリーよ。とだけ言われた。
 大体察しはしていた。若かった“私は何もあの人たちにしてないんだよ、私“と彼女に話したが、

怒鳴られて、ツバを吐かれた嫌な経験は毎回怖くさせていった。


 私は何もしてないのになー。あのバガー達に。


 歴史上、やる方とやられる方。
もちろん、やられた方は未だに忘れられずにいる

 
前を向いて欲しいけど、忘れられないのだから
前には進まない。どうしたものか、、
深く考えさせられた出来事でした。