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【呪術廻戦】五条悟から学ぶ理想の上司

皆さんお疲れ様です!とりひろです!

皆さんは漫画本は読みますか?
私は嫁の影響で漫画読むんですが、最近では「漫画本からビジネスを学ぶ」自己啓発本が出てるのをよく見かけるようになりました。

鬼滅の刃、ワンピース、キングダムとか

私の中で皆さんにおすすめしたいと思う漫画本があるので是非読んでいただければと思います。

そして、その漫画本から学ぶのは、

ずばり『理想の上司』ですね。


以下、ネタバレあるかも知れませんのでご了承ください。


本日ご紹介させていただくのはこちら、
「呪術廻戦」

呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる
禍々しきその力は、人を死へと導く。

ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、
高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!

異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
(出典:呪術廻戦集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト)


かっこよすぎます。

さて、そんな呪術廻戦でアニメ放送と共に注目を集める呪術専門学校の教員、

「五条 悟」

(出典:芥見下々『呪術廻戦』1巻)

主人公達の先生なんですけどもまぁ、最強です。
本人話している通りですが。

どんな先生なのかは是非コミックをお読み下さい!


私が理想の上司として見るようになったのはこちらの一コマです。

(出典:芥見下々『呪術廻戦』2巻 P100-101)

「できないことはガン無視してこ!!君の長所をさらに伸ばす」

「肉弾戦の才能はピカイチだからね」

このセリフです。
コマの関係で前後してますが、
「プラスの情報⇒プラスの情報」を上乗せして教えています。

生徒の能力を分析して、さらに「Yes How 話法」をもとに成長を促します。
(この回では「Yes And 話法」も使われてます)

この「Yes How 話法」ですが、人の行動が変わるために「気付き」が必須です。しかし欠点ばかり伝えては逆効果になります。

例えばですが、
「最近売上も上がって凄く頑張っているじゃないか!どうすればもっとよくなるか、一緒に考えよう!」
みたいな感じです。
部下の行動を改善させる効果の高い方法です。
(出典:樺沢紫苑 アウトプット大全)

多くのインフルエンサーや、起業家の方が共通で話しています「苦手な事を直すより、得意な事を伸ばす」と全く同じ考え方です。


私は営業する中で、パソコンが苦手です。
企画書を作成する中でデザインはこう。フォントはこれ。など、細かく作ることが苦手でした。

ひとつの企画書を作成するのに2〜3時間はかかっていたのではないでしょうか。

得意な事はお客様の問題点を分析し、説明してそれを改善するための提案を話す事でした。

上司には見積もり、企画書提出前にチェックされてましたが、「企画書が悪いから作り直して」なんてよく言われてました。
そこからまた時間をかけ修正して、チェックを受け…

どうでしょうか。

私にはこれは物凄く無駄な時間に感じてました。
他のお客様への見積もり、業務もある中でこの企画書に時間をかけるのは精神的にも肉体的にも大変でした。

仮に私が「企画書よりもトークに重点を置いた資料を作ります!」と言っても上司は否定します。
やれと言われたことをやらせる上司でした。

苦手な事を克服するのは本当に時間が必要ですし、マイナスからプラスになったとしても一般人レベルです。そこで勝負出来るはずありません。

それよりも得意な事を伸ばして、他の人にない魅力や、能力を身に付けるほうが成長スピードも人材としての価値も高まると思います。

理想の上司の条件としてよく見るのが、
・細かいところまで見てくれる上司
・人の性格に応じた対応してくれる上司
・部下のいい所を見てくれる上司(悪い所は誰でも見える)

いやー、五条先生ずばり当てはまってますね。
イケメンですし🤤

セリフにない所で生徒の性格、能力をしっかり分析し、悪い所も指導しつついい所にウエイトを置いて成長を促せる…まさに理想の上司です。

皆さんも是非、「呪術廻戦」読んでみて下さい!
岩手出身の芥見下々先生!応援してます!

物語も今、かなり!!盛り上がってます!!
五条先生が…!!!

私はコミック派なので14巻が待ち遠しいです🤤

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