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新卒の採用戦略としては実は勝ち筋?!6月以降、就活後期層の新卒採用の戦い方

こんにちは!
白潟総研の服部です。
 
今回は「6月以降、就活後期層との戦い方」というテーマでnoteを書いていきます!

6月に入り、23卒の採用活動を終え、24卒の準備に入っている企業様も多いのではないでしょうか。
 
しかし中にはまだまだ新卒採用継続中という企業様もいらっしゃると思います。
「早く23卒を終えて24卒へ舵を切りたい…」
それを実現するために、このnoteを活用いただけると嬉しいです!

今回は3000字ほどのライトなコンテンツなのでぜひ隙間時間にご覧ください! 

まず、認識するべき重要なこと


6月以降の後期枠で採用活動をする上で認識していただきたいことがあります。
 
それは、6月以降の後期に採用活動を行うことは、中小ベンチャー企業の採用における“一つの勝ち筋である”ということです!
 
何となく6月以降も採用を続けていると、
「採用に上手くいっていない」という固定概念が生まれがちです。
 
しかし、それは異なります。
6月以降の後期に採用活動を行うことは、(やり方さえ間違えなければ)超有効な採用戦略です!
 

なぜ6月以降の採用が勝ち筋となり得るのか?
 


6月以降が勝ち筋となり得る理由はとてもシンプルで、ライバルが減るからです。
就活が本格的に始まり出す10月~5月の期間はほとんど全ての企業様が新卒採用に取り組んでいます。
 
競合他社となる会社はもちろん、魅力的な大企業からカッコいいメガベンチャーまで採用活動に精を出しています。
 
しかしこれらの会社は内定承諾者数が目標人数に達した段階(~5月)で採用活動を終了する可能性が非常に高いです。
つまり、6月以降は強力なライバルがいない中での戦いとなるので、工夫次第では一人勝ちのような状況を作ることも出来ます!
 
実際に私の知り合いには23名採用した新卒のうち、全員が6月以降の後期採用だった企業様もいらっしゃいます。
 
まずは、“6月以降の採用は勝ち筋である”という認識を持っていただければと思います!
 
6月以降の新卒採用の戦い方~全体像~
 
それではここからは実際に6月以降の新卒採用をどのように戦っていくのか解説します!
 
大事なポイントは『新卒採用市場にいる学生の属性によって戦い方を変えていく』ということです。 
 

6月以降の新卒採用の戦い方~どんなターゲットがいるのか~

 
6月以降にも新卒採用市場にいる学生の思考は、6月以前のときから大幅に変化があります。
まず学生の特徴から見ていきます!
 
6月以降に考えられるターゲット層としては以下の3名です。
 

①  大企業を全て落ちた人

一人目は大企業に全て落ちてしまった人です。
もともとは大企業に行こうと思っていたものの、どこにも引っかからなかったという人ですね。
 
この場合は、クセの強い人材である可能性が高いです。
どの企業も欲しがるような優等生というよりは、何か一つキラリと光るものを持っているクセのある人材というイメージです。
 
そのキラリと光る一点が、皆様の会社で必要とされている要素であれば積極的に採用していきましょう!
ただ、クセは強いので入社後の育成に苦労する可能性も他の方と比べると高いことも事実です。
 

②  内定出たけど就活を続けている人


今、最も狙い目となるターゲットがこの層です!
ここ数年で、内定を獲得しても就職活動を継続する学生の割合がとても増えています。
 
なぜなら、採用活動がオンライン化したことによって、就職活動を継続する負荷がとても軽くなったからです。
 
このターゲット層は他社からも内定を獲得しているので、優秀な人材である可能性が高いです!
もし出会うことが出来ればリソースを割いて口説きに行くことをオススメします!
 

③  遅くに就職活動を始めた人


就活市場にはあまり出てこないものの、もし出会えたら最高!となるのがこのターゲット層です。
 
理系で比較的厳しいゼミに所属していた学生や、体育会系の学生が多くの割合を占めます。
何もサボっていたわけではなく、ゼミでの研究や部活など他のことに真剣に取り組んでいた層です。
 
そのターゲット層は、比較的優秀な学生である確率が高いでしょう。
実際に白潟総研で採用して急成長中の若手コンサルタントの一人が、遅くに就職活動を始めた理系の学生でした。
 
このターゲット層の学生と出会えた場合も、リソースを割いて口説いていくことをおススメします!
 
以上の3つの層が、就活後期の狙い目となるターゲット層です。
ではこの3名全てのターゲット層を狙っていくのか?と言われると、そうではありません。
 
これだけ性質が異なっていれば、求めていることや刺さる魅力も点でバラバラです。
 
「この3名のターゲット層だったらこの人が欲しい」
という思考ではなく、「この3名のターゲット層だったらこの人が入社してくれそう」という思考でターゲット層を決めるべきです。
 
ここからはこの3名のターゲット層が魅力に感じる要素について解説をしてきます!

6月以降の新卒採用の戦い方~どんな魅力が刺さるのか~

①  大企業を全て落ちた人に刺さる魅力

大企業に全て落ちてしまった人に刺さる魅力訴求は以下の3点です。

 

学歴・経歴不問
大企業に落ちた人の中には“学歴のせいだ”と思っている方もいます。
そんな方にはこの「学歴・経歴不問」という訴求がとても受けます!
 
下剋上
また大企業に落ちた人の中にはまれに「なにくそ…!!」と闘志をふつふつと燃やし始める方がいます。まさにそんな方を狙っていきます。
この方を採用するには、自社に「下剋上の実績」となるような社員がいるととても強力な魅力になります。
 
実際に弊社では高卒からシニアマネージャーまで昇りつめた人間がいますが、そういった人間が存在しているという事実が、何よりも魅力的に映るのです。
 
面接無し選考
学生の中には面接が極度に苦手な方もいます。
しかし大企業の選考は面接で決まっていくことがほとんどなので、内定を取ることができなかったのです。
 
このような方には「面接ありません」「面接であなたのことは分からないと思っています」
という訴求が出来ると、採用できる確率が高まります。
実際に、このような訴求をしている企業はあまり無いので差別化にもなります。

②  内定出たけど就活を続けている人に刺さる魅力

内定出たけど就職活動を続けている人に刺さる魅力は以下の3点です。


裁量・自由
大手企業に内定を貰っていても就職活動を続けている方は「本当に自分はここでいいのか?」という不安を持っていることが多いです。
そのような方に対しては大手企業に無くて中小ベンチャー企業にあるものを魅力として訴求していく作戦が有効です。
 
具体的には、ベンチャーらしい自由さと“抜擢”の実績があるととても強力です。「入社〇年で、✕✕✕✕✕✕に昇格・抜擢」という訴求を行いましょう。
 
つくる側
大手企業に内定を貰っている人にもう一つ有効な訴求が「すごい会社をつくる側に回りましょう」という訴求です。
この訴求も大手企業に対して不安を募らせている学生には効果てきめんです。

③  遅くに就職活動を始めた人に刺さる魅力

 遅くに就職活動を始めた人に刺さる魅力訴求がこちらです。

 
通年採用
遅くに就職活動を始めた人が持っている不安が「この時期にまだ良い企業があるのか…?」というものです。
遅くに就職活動を始めた人は、自分がダメだとはほとんど思っていません。
「自分はできるけどただ始めるのが遅かっただけだ」という認識であることも多いです。
 
そのため企業を“選ぶ”という意識を強く持っています。
そんな人が、「採用目標をまだ達成できていない企業」に行きたいと思うでしょうか。
 
「この時期にまだ採用活動を行っている」=「人気がない」=「微妙な会社」と思っている学生も多いのです。
 
そのような方に対しては「人気がなくてまだ採用活動を続けているわけではない」ということを訴求し、まずは不安を取り除いていく必要があります。
そのため「通年採用」というキーワードのウケがこの層にはとても良いのです。
 
遅くに始めた人の採用実績
遅くに就職活動を始めた人は、「こんな遅くに始めて本当に採用されるのか…?」という不安も持っています。
就職活動を始めたばかりの学生が不安に苛まれるのは、早期層でも後期層でも同じということです。
 
そのような学生に対しては、「後期層の採用実績」を伝えていくことで不安を取り除くことが出来ます。
また「後期層からの採用でも活躍している社員」がいれば、そのことも伝えていくとより強い魅力訴求になります。
 
一石二鳥型選考
就活後期の学生は焦りを持っている場合も多いです。
そのため「ウチの選考受けて、もしマッチしていなかったら良い会社を紹介する」
という訴求が出来るだけで学生の集めやすさが変わってきます。
 
もし顔が広い人事担当者や経営者の方はこういった訴求も行ってみてください! 


以上、6月以降の就活後期層の戦い方についてお伝えをさせていただきました!
 
少しでも皆さんの会社の採用活動にお役に立てる内容になっていれば幸いです!
 
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そして、こんな服部とお話してあげてもいいよという方もいれば、カジュアルにお話しましょう!

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