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そろそろ大学生に日常を!!!

こんにちは。無事教員採用試験の一次入試が終わり、ほっとしています。二次試験に向けて、また少しずつ投稿できたらなと思っています!


今日はTwitterなどでも話題になっていて、私も最近感じていたことを書きます。それは、大学生だけ日常が戻っていない、これからも戻りそうにないということです。コロナウイルスの流行で、いったん社会全体が自粛モードになり、それはそれで良い期間でもあったかなと感じていました。今は、ほとんどの会社が再開し、小中学校、高校も対策を行いながら登校するようになりました。あれ、大学生だけまだみんなリモートで授業を受けていて、バイトはとりあえずだけは再開という感じですね。後期までオンライン授業に決定した大学もあり、このままではほとんどの大学が後期もオンラインなのでは??と思ってしまいます。


私は大学に特別思い入れがあるわけではないですが、せっかくずっと過ごしてきた大学に、最後の1年間全く登校できないのは流石にいやです。そろそろ大学の友達にも会いたいし、後期は授業に行きながら友達と卒業旅行の計画を立てて最後の学生生活を送りたいと思っていました。それに、オンライン授業だと、どんなにだらけていても受けられるので、目が悪くなるだけで、全然集中できません。せっかく学費を払っているので、図書館なども気軽に利用して、卒業研究を進めたいのです。私だけではありません。バイト先の大学1年生は、東京に出たばかりで一人暮らしをしていて、友達はもちろんできませんし、家族とすらオンラインでしか繋がれなくて悲しんでいました。大学1年生にとって、大学での人間関係を築ける大事な時期に大学に行けないのはとてもかわいそうです。サークルやゼミなど、大学での人間関係から学ぶことは多くあります。


確かに、大学生が行き始めたら電車も密になってしまうし、クラスターがどこかで発生したら責任を取るのが大変かもしれません。リスクは大きいので、勉強が本業の大学生ならリモート授業を流していれば良いというのも分かります。しかし、大学生が授業に行けないのに不要不急感の強いgo-toキャンペーンなどは開始しようとしていて、優先順位が少しおかしいのではと思うのです。最大限の感染対策をして何とか再開させようという努力もせずに、大学生だけおざなりにされている感じがします。


リモート授業と登校する授業を分けるとか、換気十分な大教室で行うとか、対策の仕方はたくさんあるように思います。誰しもがいつまた感染爆発するのか分からずに、不安をどこかで抱えながら生活しています。それは大学生も同じだし、せめて友達に会ったり、少し学校に行くだけでストレスを緩和したい人は多いはずです。


後期がオンラインにならないことを願います。。

今日はこの辺で。