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新作のエッセイ本をたずさえて、イベントに出店します。


こんにちは、お久しぶりです。
突然ですが、この時期となるともはや毎年恒例になってきた告知をさせていただきたいと思います。
そうです。今年も「文学フリマ東京」に出店し、本を販売する運びとなりました!


ざっくり概要

イベント名:文学フリマ東京35
日時:11月20日(日) 12:00〜17:00
場所:東京流通センター 第一展示場+第二展示場Eホール(今年は会場が2つに増えました)
※入場無料(事前予約不要)
ブース名:よるの帳
配置:第二展示場Eホール お-09

イベントについての詳細はこちらから!

そもそも文学フリマってなんや?

文学フリマは、10代〜90代まで、プロ・アマもジャンルも問わず、小説も評論も研究書も詩歌もノンフィクションも集まるイベントです。 同人誌・商業誌、個人・出版社は問わず、文芸サークル、短歌会、句会、同人なども出店しています。
(公式サイトより引用)

文学、というテーマではありますが、作家が思う“文学”であれば概ねなんでもアリ!な自由度の高いイベントです。
わたしは今年で6回目の出店となりますが、“売り手”として“売る楽しみ”はもちろん、“買う楽しみ”に胸を膨らませて参加させていただいております。
もう、本当に色々な作家さんたちが素敵な本を作られているので……!
普段本屋さんには並ばない本に出会える最高のチャンスなので、お時間が合う方はぜひ参加していただきたいです!

ちなみに、今回は会場が【第一展示場】と【第二展示場】の2つあります!
入り口が違うようなので、ご注意くださいね。


どちらも行き来できるようです。


おしながき

イベントで販売する本のラインナップはこちら!
新作をたずさえて、張り切って参加します。

新作は著者夫婦のエッセイ本です〜
既刊ももっていきます!


新しい本をつくりました


せっかくなので、新作のエッセイ本について紹介させてください。
タイトルは『ことなるふたり』
かねてよりnoteのエッセイにも登場していた恋人(夫)との夫婦喧嘩のエピソードだけを集めた、“夫婦喧嘩は犬も食わない”エッセイ本です。
ゴーゴーカレーで泣いたり、掲示板で炎上したり、叙々苑の味を忘れたり……。
くだらないけどいたって真面目な喧嘩のエピソードを7つ収録しています。


この本を作ることになったきっかけは、わたしたち夫婦の喧嘩話をいつも笑って聞いてくれる友人の「本にしたら?」という一言。
たしかに、考えてみたらわたしと夫は仲はいいのに、やけに喧嘩が多い。
自分でも不思議でしたが、文章にすることで喧嘩をしている最中には見えてこなかったことも、発見できたような気がします。

制作にあたっての個人的な思いですが、普段書いているような「日々の気づき」や、「見つけた愛」とは違い、喧嘩の話はどうしてもネガティブなイメージがつきまといます。
ネガティブなエピソードを、ただネガティブに終わらせたくなかったので、そういった部分はこれまでと勝手が違い、すこしだけ苦戦しました。
もしかしたら、これまでのエッセイ本とは一味違ったものになっているかも?

とはいえ、シリアスな本ではなく、いつも通りおだやか〜な雰囲気で読めると思いますので、クスリと笑ってもらえたら幸いです。

こちらですが、文学フリマ東京35で初おひろめとさせていただきます!
先着で、栞のノベルティをおつけする予定なのでぜひゲットしてください……!


通販を開始しました!


最後の告知になりますが、イベントに先駆けて、通販での取り扱いをスタートいたしました。
予約販売なので、発送はイベント終了後の11月下旬となります。

https://yorunotobari.stores.jp/items/63734ae6ba62e064d92704d3


忘れないうちに予約しとこ〜って方はぜひどうぞ!

気になる方は、ぜひサイトを覗くだけでも。

といわけで、寒暖差にはお気をつけください〜
週末会えたらハッピーです。




この記事が参加している募集

文学フリマ

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