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最近の記事

艦これ秋イベ予想(改)

 先日、艦これはメンテナンスが行われ、秋雲改二と共に長らく待たれた英国艦の大型建造実装(Warspite及びArk Royal)が実現した。また、富士スピードウェイにおける久方ぶりのリアルイベント「鎮守府鰻祭り」のキービジュアルとしてNelsonが抜擢され、素人目にも英国推しが伺える。そして極め付けに秋イベにおけるNelsonとの邂逅可能という報せ。  これらを総合考慮すれば自ずとわかることがある。おそらく今回のイベントは英国、その中でも「H部隊」に着目したものである。

    • 秋の欧州イベはどうなる?

       先日、艦これのイベント「侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦」が終わりを迎えた。  近年、夏イベントはいわゆる「欧州遠征」がほとんどであり、今回は珍しく南太平洋方面へ展開するというものであった。  では、欧州遠征はもう無いのか?それについてはコンプティークなどの雑誌や、複数のまとめサイトなどをご覧になっている方ならご存知かもしれないが、秋イベントでの開催が運営側から発表されている。  今回は、夏イベントやこれまでのイベントなどを踏まえて、秋イベがどのようなものになるかを予想して

      • 「艦これ」運営の失策

        ※本記事は艦これのイベントへの批判記事です。もし現在のイベントが苦痛ではないと言う方は気分を害される場合もございます、ご了承ください。  2020年度梅雨イベ(前段作戦)・夏イベ(後段作戦)が始まって幾日か経つ。一つ前に書いた記事では新艦予想を行い、予想していたHelena・South Dakota・Hornetが実装された。その他にも松型駆逐艦や丁型海防艦の実装など、目白押しなイベントであった。はずだった。  「はずだった」と言う意味は運営のツイッターのリプライ欄を見れ

        • 後段作戦(予想)の「南太平洋海戦」とは?

          艦これのイベントが間近に迫っている。前段作戦についてはすでにTwitterにおいて「小笠原諸島」付近の戦いとされており、これはスカベンジャー作戦であると想像がつく。 後段作戦については、ファミ通において「南太平洋海戦」をベースにする旨の発言がなされている。これをもとに、まず南太平洋海戦の概説と新規艦娘の予想をしていこうと思う。 概説 そもそも南太平洋海戦とは、1942年10月26日に起こった日米の空母機動部隊同士の海戦であり、ミッドウェー海戦で主力空母四隻を失った日本海軍

          東京封鎖ルポ

          ※この記事は、新型コロナウイルスの蔓延によりイタリア等で取られている強制力を持つ外出規制が行われた場合の東京を想定した「フィクション」です。 令和二年四月●日。 予てから自粛要請が出されている東京・新宿は人が疎らであった。 徐にTwitterを開き、トレンドを眺めると「感染者数500人超」の文字があった。東京都内のみの感染者数である。きっと三連休中の感染者が出てきたのであろう。 そんな時、アルタのテレビが都知事の緊急会見に切り替わった。もはや会見も日常茶飯事になり、ど

          東京封鎖ルポ

          艦これへのイベント提案

          この春で7周年を迎える艦これ。 現在(3/22時点)行われている、20春(冬?)イベントの『桃の節句!沖に立つ波』は、ミニイベントという形で新艦娘の参戦がない、どちらかと言えば収集イベントに近いものとなっている。 しかしながら、このイベントは「ミニ」とは名ばかりのイベントと評されることもしばしばであり、一部提督からは批判の声も上がっている。 前回のイベントが中〜大規模イベントであったにも関わらず大型艦(戦艦・正規空母)が実装されなかったことに続き、現在の艦これのゲーム内

          艦これへのイベント提案

          艦これの栄光と迷走

          艦隊これくしょん─艦これ─。いわゆる「オタク」という人々ならば一度は耳にしたことがあるゲームであろう。日本における艦船擬人化ゲームの土台を築いたとも言えるこのゲームは、今岐路に立っている。 艦これは2013年の4月に配信を開始し、2018年にFlash版からHTML5版へと移行、現在まで続いている。ブラウザゲームとしてはかなり息が長い方ではなかろうか。ここからは艦これの栄光期(配信開始〜2018年)と迷走期(二期開始〜現在)に分け、大まかな流れを説明する。 栄光期(配信開

          艦これの栄光と迷走

          ブルネイ滞在三日目

          この日はガドンへ向かった。 前日のバンダールのように、ホテルのフロントで送迎バスの予約を取ってガドン市街へと向かう。ガドンの名所といえばザ・モール(日本でいうイオンモールのような所)とスルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスクである。 ザ・モールに降ろされてちょっとした昼御飯を食べた後、モスクへと向かおうとした。しかし、ここで問題が発生する。ザ・モールからモスクへの横断歩道が存在せず、現地のバスに乗るしかないのである。 ↓ブルネイ唯一のマック、味は日本とほぼ同じ。

          ブルネイ滞在三日目

          ブルネイ滞在二日目

          ブルネイ滞在二日目。この日は首都バンダルスリブガワンのバンダール市街へ向かった。 エンパイアホテルからバンダール市街へは一人当たり20ブルネイ・ドルを支払うことにより往復の送迎を頼むことができる。(現地語ドライバーのみ) バンダール市街にはロイヤル・レガリアやスルターン・オマール・アリ・サイフディーン・モスク、ヤヤサンショッピングモールなどの見所がたくさんある。ただ、現地は陽射しがかなり強いため、長時間歩き続けることはおすすめしない。 ロイヤル・レガリアではブルネイ王室

          ブルネイ滞在二日目

          続ブルネイ・ダルサラーム国訪問

          2019年9月8日。成田国際空港からロイヤルブルネイ航空を使い、一路ブルネイへと向かう。丁度その頃日本には台風が接近しており、飛行機は台風を避けて飛んだ。 機内食は魚か肉か選ぶことができ、僕は魚にした。メニューは残念ながら回収されてしまい、撮影をすることは叶わなかったが、ミーゴレン(インドネシア風の焼きそば)はかなり美味しかった。日本からの便ということもあってか、和風の味付けのものが多かった印象がある。 約6時間半をかけてブルネイ国際空港へと到着、時差は-1時間なのでほぼ

          続ブルネイ・ダルサラーム国訪問

          ブルネイ・ダルサラーム国訪問

          ブルネイ・ダルサラームという国を知っている人はこの国にどれだけいるだろうか。 あるいは名前を知っていてもこの国がどんな国で、どこにあるのかわからないという人は多いだろう。実際、自分の周りにも正確な位置を言える人はかなり少数であった。 ブルネイという国は赤道付近のボルネオ島(カリマンタン島)に位置する立憲君主制を採る小さな王国である。首都はバンダルスリブガワンにあり、石油と天然ガス、そしてマングローブ林観光で稼いでいる。 周りの人がヨーロッパ諸国へ赴く中、どうしてそんなと

          ブルネイ・ダルサラーム国訪問