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アフターデジタル時代はコーチングの需要が爆上がりする

コーチのTomooです。今日、ようやくぼくは、協会からコーチの認定を受けました。この記事では、ぼくとコーチングとの出会いを語っていきたいと思います。ぼくがコーチングのどんなところに可能性を感じたのか。お伝えできると思います。2020年は、ぼくにとってはコーチング元年。いや、ここからますます需要が高まるので、社会的にも元年かも。これらの時代を生きる人たちみなさんに読んでいただきたい記事です。


コーチングとの出会い

昨年のゴールデンウィーク。

ぼくはプログラミングスクールに通っていました。

都内でも最大級のスクール。

設備もカリキュラムも、とても整っていました。


ぼくたち受講生には、2人の人が絶えずつくイメージです。

一人はメンターと言われる役割の人でした。

メンターは、主にプログラミングに関連する質問に答えます。

もう一人は、ライフコーチ。

自分が勉強に困ったとき。

どうしてもやる気が出ないとき。

ライフコーチに相談をすれば、

一緒に自分のことについて考えてくださいます。

自分は一体何に悩んでいるのか。

自分は、なんでプログラミングスクールに通っているのか。

一つひとつを丁寧にヒアリングしてくださいます。


これがぼくとコーチングとの最初の出会いだったと思います。


テクノロジーこてこての世界にコーチング!?

プログラミングスクールは、プログラミングのスキルを学ぶ場所です。

学習の進捗状況などは、全てオンラインで管理されています。

つまり、誰にも会わないで完結できてしまうのです。

ぼくの通っていたスクールは、プログラミングスールの中では、ちょっと特殊でした。

オンライン学習が基本なのですが、通学が義務付けられています。

チームを組んで励ましあったり、わからないところを教えあったりするのです。

チームには、一人ずつライフコーチの存在がつきました。

自分が、勉強に行き詰まったときに、相談をすることができます。

ライフコーチは、全くプログラミングのことは話しません。

なのに、このスクールでは」、ライフコーチの役割をとても大きいものだと考えていました。

テクノロジーこてこての世界です。

なのに、こんなにも対面で話すことを重視するなんて。

こんなにも、人と話すポジションを大切にしているなんて。

驚きました。


コーチがかっこよかった

ぼくを担当してくださったコーチは男性の方でした。

とても若くて、さわやかで。

聞けばぼくよりも8才くらい若い。

でも、臆せず相手と話します。

大きな大きな器で、ぼくの話を受け止めてくださいます。

ライフコーチって一体どんな仕事なのか。

ぼくは、興味がわいてわいて仕方がありませんでした。

毎日のようにスクールに通っていると、

プログラミングを教えてくださるメンターよりも、

悩んでいる人たちに寄り添っているコーチのことががっこいいと思い始めてきました。

「そうだ、コーチングの勉強をしよう」


プログラミングスクールをやめてコーチングへ

プログラミングスクールに通っていたんです。

でも、全て受けきる前にぼくは、コーチングを志すことに決めました。

そのときの様子は、この過去記事に書かせていただきました。

まだ書き慣れてない時期の記事なので、ちょっと恥ずかしいけれど。


プログラミングは思いを形にする技術

日本では、コーチとは、何かを教えてくれる存在だと思われているようです。

でも、本来のコーチの役割は、何かを教えるわけではありません。

相手の中にある言葉を引き出して、一緒に次の景色を描いていく伴走者なのです。


今度の4月からは、全国の小学生がプログラミングを学ぶようになります。

プログラマーを育てるわけではないのですが、とにかくプログラミングを(で)学ぶのです。

プログラミングコードを書くわけではありませんが、とにかくプログラミング的な考え方を学ぶのです。


ぼくはスクールで学んでいて、感じたことがありました。

プログラミングは、ただのツールなのです。

大切なことは、プログラミングで何がしたいかなのです。

プログラミングのスキルは誰でも学ぶことができます。

スキルだけを学んでいても、あまり面白くは感じません。

イメージは、ひたすら漢字の書き取りをやっているような感覚。

ひたすら、計算問題をやっている感じにも近いです。


プログラミング学習で、大切なことは、

自分は何をつくりたいのか。

自分は何をしていきたいのか。

つまり、目的が大切なのです。


アフターデジタル。デジタル世界。つまり、現在のように、テクノロジーが発達している時代。

ぼくのようなエンジニアでない人だって、簡単にテクノロジーでサービスをつくることができます。

でも、何をつくりたいのか。

この思いや目的がなければ、プログラミングは意味をなしません。

だからこそ、コーチングはこれからますます必要とされるのです。

思いを引き出すことが大切なのです。




効率化でできた時間に何をする?

ますます、ビジネスの世界では、自動化が進んでいます。

効率化されていけば、時間ができます。

できた時間で何をしていけば、幸せなのでしょうか。

プログラミングに直接携わらない人も、

コーチングの恩恵を受けることはかなり多くなると思います。


テクノロジーの進歩は、対面の時間価値を高める

電話が発明されたとき、人は外に出かけなくなるのではないか?と予想されていました。

部屋にいながら、遠くの人とコミュニケーションをとることができる。

人は人に会うために外出はしなくなると予想されていました。


しかし、実際は予想と反対のことがおきました。


人は、電話で、直接会う約束をするようになったのです。

普段会えない人とも、電話を通じてつながれるようになりました。

そんな人とも

「今度、直接会って話さない?」と会話が発展するのです。

直接会う機会は、増えていったのです。


直接会うことのメリットはなんでしょうか?

時代は進んで、今は相手の顔をみながら電話をすることだってできるようになりました。

それでも、ぼくたちは直接会うことにこだわることがあります。

今、イベントの情報サイトを調べれば

毎日のように人が集まる場所が用意されています。


空気感、身振り手振り。相手との距離感など。

言葉には表れない何かを、人は大切にしているのでしょう。

人に会わなくてもすむようになればなるほど、

実際に会うことに付加価値がつくのです。


アフターデジタル時代では、コーチングの可能性が高まる

コーチングの可能性を感じます。

私たちは、コミュニケーションをとることが必須の生き物のようです。

自分の話を聞いてくれる存在。

自分の考えていることを整理してくれる存在。

これがとても大切なのです。

アフターデジタルな時代だからこそ、コミュニケーションのプロが必要とされます。

コーチングの可能性はますます広がるし、

需要も高まっていくと考えています。


今日、コーチの認定を受けました

初めてコーチングのレッスンを受けてから、5か月が経ちました。

この5か月は、ぼくにとって人生が変わる日々でした。
大げさではありません。
決して。

お世話になった
コーチによるレッスンは、
ただコミュニケーションのスキルを学ぶだけではありませんでした。

どんな解釈をしたら、
みんな幸せでいられるのか。

どんな捉え方をしたら
自分は生きやすいのか。

そんなマインドも学ぶことができました。

自分の生き方は、これまでの自分でできています。
32年間分の自分が作り上げたものです。

自分はこう考えがち。
自分はこう感じがち。
自分はこう関わりがち。

こんなものをまるっと包み込んで、
自分のスタンスをつくっていくきっかけをいただくことができました。

20人とセッションをさせていただきました。
自分と話したいって言ってくださる方がこんなにもいるものかと、驚きと喜びでいっぱいでした。

セッションをしていただいた皆さま、
応援してくださった皆さま、
本当にありがとうございました!

自分のやりたいことの先に、
みなさんの幸せが広がっていたら、
ぼくも幸せです!

コーチTomooが必要になったら、
皆さまいつでも呼んでください😊


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今日も、貴重な時間を使って、記事を読んでくださってありがとうございました。ぜひ、明日の続きも読んでいただけたら嬉しいです!!

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日本親子コーチング協会




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