新時代のコミュニティー論-個人の活動を後押しする方法-
▷コミュニティは自分のためにある
コミュニティのことを誤解してはいけません。
日本語に訳すと「共同体」だなんていうから
ちょっと堅苦しくとらえちゃって。
地域のために、
社会のためにあるもの。
だなんて、思っていたら、
ちょっともったいない。
コミュニティは、
自分のためにあるのです。
▷個人の役割とコミュニティの効果
本当に
何度も何度も言いますが、
僕はこれから一人ひとりのビジネスとしての活動が
時代を切り開いていくと思っています。
大企業にはできない役割を
僕たち一人一人は担っているのです。
僕は一人ひとりの持つ価値を
しっかりと届けたい人に届けてほしいと願っています。
コミュニティの役割は、
思いやりを感じたいとかエモーショナルな部分もたくさんあります。
が、合理的な部分もあるんです。
インターネットでなんでも手に入る時代なのに、
なぜこの世界には
成功する人とうまくいかない人がいるのか。
その答えのひとつは、
「仲間」です。
▷コミュニティがひとりの力を爆増させる
仲間の存在は自分を高めてくれます。
「何をするかより、誰といるのか?」
これが、人の成長のために
とても大切なのです。
外に出ていますか?
学ぶためにお金を払っていますか?
そばにいる仲間が
自分にとってかけがえがなくて、
刺激や気づきを得られるような存在であれば、
自分にとってそれは最高の環境です。
▷利益を独り占めするより、山分けした方が取り分は大きくなる
ひとりでできることは限られているし、
ひとりでやるモチベーションなんてあまり長くは続きません。
よくひとりでやった方が、
利益を総取りできると思いがちですが。
実は違います。
仲間とやった方が、
長い目で見て、
もっともっとひとりあたりの取り分は大きくなるのです。
▷孤独のワナから抜け出す
個人ビジネスは
かなり孤独です。
僕は、組織で働いた事しかなかった時代には
想像できなかったくらい孤独です。
本当にこれでいいんだろうか?
自分の力に限界を感じることもしばしばありました。
そんな中、
大切なのは、コミュニティだと気づかされました。
一緒に自分の価値を届けていけるような仲間が集まれば、
もう怖いものはありません。
▷コミュニティをつくりまくって・・・
僕はこれまで
日本中の先生をつなぐコミュニティをつくったり、
全く右も左もわからないような地域に入って、仲間をつくったり、
高知県のネットワークを築いて情報や価値の交換をしたり。
全国のゲストハウスに仲間がいたり。
いわゆるコミュニティーというものを
様々な場所で、様々な業種で、様々な形態で作り続けてきました。
▷コミュニティを自分でつくる意義
まずは、自分がコミュニティに入りましょう。
それは、オンラインサロンやグループコンサル。
セミナーでも構いません。
そして、自分自身でコミュニティをつくりましょう。
自分起点でつくることで、
世界に居場所が得られる人が増えます。
コミュニティの中で、有益な情報を共有して。
コミュニティを豊かにしていきましょう。
学びの場を提供して、
一番学べるのは、
実は自分だったりするんです。
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