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【短答式財務会計管理会計論】計算科目で8割を狙う受験生の思考と習慣と勉強法と。

すやきです。

コロナの影響がもろに受験生に直撃してしまいましたね。


試験延期に伴い、短答式試験が想定外にも8月まで伸びたので、諦めモードから一発逆転を考えている人もいると思います。


審査会からの突然の発表の後なのでやる気が喪失していたり方法が分からない人もいると思うので今日は、短答式試験勉強で僕が計算科目で毎回8割前後を得点していた経験から、


「本試験で失敗せずに、計算科目(簿記、管理会計論)で確実に合格点以上を守る勉強法」

について記事を書いています。


はじめに、答練で8割とっていたすやきが、なんでこんな消極的な言い回しの勉強法を提案するかといえば、


計算科目は難易度の調整をしやすく、見知らぬ(どうあがいても解けない)論点がいくらでも出題される余地があり、確実に得点できる保証はない

から。


だから、よく講師の方々が言うように、


多くの受験生が必ず解いてくるような、間違えてはいけない論点(重要度A,B)を確実に得点する


わけです。ここを履き違えてはいけません。


そこで講師の方々は、

「講義を受けた後、A,B論点からテキストの例題を潰しつつ、実力を図るために答練受けて過去問を解いて、間違いはテキストに一元化。」

と言うわけですね。とっても王道なやり方を提唱してくれます。

僕もこのやり方守ったんですけどね、、どうしても短答にpassしなかったんですよね。


ということで、今日はこれとは真逆的な方法を提案します。

実質僕は二ヶ月弱で直前答練で一桁順位をとり結果を出しているので、一緒に習慣化についても話していきます。


ではいきましょう!


管理会計論〜合格最低点65点を切らない賢い戦略〜


そもそも管理会計論で、あわよくば100点を狙おうとすることは間違っている。


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