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はてなベース株式会社 会社概要

はてなベース株式会社に興味を持ってくださり
ありがとうございます。


🤔はてなベース株式会社とは??

2023年2月14日、「起業家の"はてな"を解決する"ベースキャンプ"から、新たなる挑戦を」というビジョンのもと、2人の公認会計士準会員が集まり、はてなベース株式会社が設立されました。

創業当初は記帳代行業務ばかり行っておりましたが、数ヶ月経ってからはクラウド会計freeeを使った中小企業向けのバックオフィスのDX化支援へと舵を切り、今はスモールビジネスの経理に特化した事業を営んでおります。

2人の共同代表は、少し変わったキャリアを歩む公認会計士準会員。なんのキッカケかは忘れましたが(忘れたんかい)、大学2年生の時に会計士受験予備校の東京CPA会計学院で出会い、その6年後、僕(世戸口)が前職を退職するタイミングで再会。

将来やりたいことや実現したいことで重なるところがあり、2023年2月に杉並区高円寺にて会社を設立しました。

この記事では、弊社はてなベースの会社概要に留まらず、今の事業のこと、メンバー、代表である世戸口の経歴、創業のきっかけ、現在積極採用中のポジションまでお伝えしていきます。

🏢会社概要

会社名 : はてなベース株式会社
所在地 : 東京都杉並区高円寺北4-24-6
オフィス : 東京都新宿区早稲田鶴巻町520-10-401
資本金 : 500,000円
共同代表取締役 : 世戸口逸人
従業員数 : 9人(業務委託メンバーを含む)

📈どんな事業をやっているのか

営んでいる事業は主に3つ。
スモールビジネス向け経理DX事業経理にまつわる研修動画を展開する教育事業独立士業向けのコミュニティ事業
順番に説明していきます。

スモールビジネス向けの経理DX事業

freeeならなんでもできます。弥生会計は全くわかりませんが…

僕たちのメイン事業です。
freeeを使って記帳代行を必死でやりまくってた半年前、スタートアップの顧客から課題を抽出していく中で「部門間・事業部間での連携がクラウド化されずコストがかかっている」という問題が浮かび上がりました。

そこで、社内に抱えるエンジニアのリソースを借り、データベースであるkintoneとfreeeをAPI連携し、営業部と経理部のコミュニケーションコストを削減したことがきっかけで、以後freeeを基軸とする経理業務のDX支援をメインに事業展開をするようになりました。

なお、その傍で記帳代行、創業融資支援などもちょこちょこ行っております。


研修動画を展開する教育事業

10時間の尺の動画を撮ったのは初めて…

今年6月、IVSという京都のスタートアップイベントで出会った福岡県のベンチャー企業と提携し、クラウド会計freeeを使った研修動画を中小企業の経理担当者向けに展開しております。

まずはfreeeの使い方を伝える動画をリリースしましたが、現在は総務担当向けのプログラミング講座など、バックオフィスのDX実現に貢献できる動画を頑張ってつくっております。

早ければ9月末に2本目の研修動画をリリース予定!

現在、会計DX(はてなベース)、法務DX研修(大明法律事務所)、AI研修(合同会社FOOLIN)、飲食DX(一般社団法人これからの時代の・飲食店マネジメント協会)をはじめ、Googleアプリ研修、SNSマーケティング研修、EC研修、プログラミング研修、新規事業研修など、新たに11社との販売連携を進めております。

PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000110985.html

独立士業向けのコミュニティ事業

株式会社Solaboさんと協力し、U39の会計士税理士向けコミュニティ事業をつくっています。

税理士業界の高齢化や若手会計士/税理士の実務ノウハウの不足といった課題を解決するべく、まずは39歳以下で独立したばかりの会計士・税理士が集まるコミュニティを形成。

はてなベース株式会社の僕は、士業開拓をするコミュニティマネージャーとしての役割を担い、独立した士業の人脈形成とマネタイズ手段の獲得ができる場所作りを頑張って進めています。

👥メンバーと組織体制

集合写真はまだ撮れてないので別の機会に…

実質的な創業メンバーは、僕と、共同代表と、エンジニアの3名。
そこから業務委託の方や学生インターンの子ジョインがあって、今は9名体制で頑張ってます。

現在は株式会社を経営していますが、前職の監査法人の同期がジョインしてくれたおかげで、10月末には税理士事務所も併設されます。

メンバーの内訳はこんな感じ。

役員:2名(どちらも公認会計士準会員)
公認会計士試験合格者:1名
エンジニア:3名
プロジェクトマネージャー:1名
学生インターン:2名

組織としては株式会社と税理士事務所(10月末予定)が存在するため、経理DX事業や教育事業は株式会社として事業展開しつつ、税務顧問・税務申告の独占業務は税理士事務所にて受注する体制の準備をすすめております。

🗣️代表 世戸口逸人のご紹介

こんなに肌白くはないです。

プロフィール
1996年愛知県小牧市生まれ。27歳。日本公認会計士協会準会員。
慶應義塾大学商学部卒業後、新卒で監査法人に入社。ファンド監査の実務を2年間経験。
プログラミングに興味をもち自分でサービスを作ったことがきっかけで、とある会計事務所のDX支援を始める。同時期、飲食業界に特化したベンチャー企業へ入社し、経理・採用・労務を含めるバックオフィス実務を経験。スタートアップ4社のバックオフィス担当を業務委託として務めたのち、2023年2月、経理実務のDXコンサルティングをコア事業としてはてなベース株式会社を起業。創業融資支援・経理BPO・システム受託開発・コミュニティ事業を行っている。(Twitter:@hs_hatenabase

Twitterでも発信しています

「僕と私と株式会社」にて"お金の学校"の授業をしています

クラフトコーラリキュール「酒煌螺」のメンバーに参画し、クラウドファンディングをしました

地元愛知県で起業家向けイベントに登壇させていただきます

🔥この会社を創業したきっかけ

今になって振り返ると、「従業員を含め、自分が熱中して働ける場所をつくり、士業起業家として成功する姿をみせつけたかった」のがリアルな創業のきっかけなんじゃないかと思います。

会計士試験を目指すよりももっと前の高校2年生のとき、当時目指していた第一志望の大学に受かりたい一心で、ひと夏を受験勉強に捧げたことがありました。

当時の自分は、自分でも「ちょっと狂ってたんじゃないか?」というくらい、目の前にいたライバルを倒すべく、人生を賭けて目の前の勉強と向き合っていました。

今思えば、この感覚を持っていた時が自分にとって充実した時間だったと後ほど気づきます。

それから一年半を経た大学受験で、僕の目指していた進路は叶わなかったのですが、あの時ひと夏を賭けるくらいにひとつのことに燃えていた時期を思い出したこととと、大学受験の失敗で電話越しに親を泣かせてしまったトラウマから「もう一度自分が熱中できる環境で、新しく立てた目標を達成して親に報いたいな」と思い、始めたのが公認会計士試験の受験でした。

それから、大学生の終わりがけ、4年生の秋に公認会計士論文式試験に合格し、新卒で監査法人に入所します。


「これで今までの無念も晴らしたし、最高の生活が待っている!」と思い、新宿区の神楽坂へ引っ越し、毎晩お酒を飲みながらゆるく仕事をしていました。

しかし一度ぬるま湯に浸かってしまったことで当時の熱量を失い、「あれ、僕って何がしたくて監査法人に入所したんだっけ?」と自問自答・迷走するようになりました。

そこからは環境を変えるのに必死で、気づいた時にはベンチャー企業に転職していました。「必死」と書きましたが、本当は、監査法人で仕事に向き合えずにいた自分から目を背けて逃げようとしていただけかもしれません。

転職したベンチャー企業は、飲食業界に特化したクラウドファンディングのコンサルと飲食業界向けの会計コンサルをメイン事業としており、僕はそこのバックオフィス担当として一年半修行を積みました。

ビジネスサイドを知らずして飛び込んだことで相当苦労しましたが、だんだん仕事に慣れていくうちに、

「この会社で上を目指すか、自分で事業を立ち上げるかだったら、後者の方が今よりも熱中できて、高校生の時に抱いた感覚をもう一度味わえるんじゃないか?というか、組織に縛られずにやりたいことをやって目立ちきるには起業という選択肢しかないんじゃないか?」

と思うようになります。

そう思ったのが2022年の11月。公認会計士試験修了考査のちょうど1ヶ月前のことです。

これまでを振り返ってみて、自分が最もやりがいを感じる環境とは、

・自分があらゆる責任を背負っていること
・"自分"という存在を最も表現できる場所であること=少なからず"目立ちたい"承認欲求を満たせる環境であること
・目標を立て、そこで迷いなく熱中できること

だったんじゃないかとぼんやりと考えていました。(当時は勢いに任せていました。本当に…)

これら3つの環境が満足に実現できるなら、よっぽど変なビジネスじゃない限り、やる事業はなんでもいい。

そこで、自分に当時できたことといえば、中小企業の経理や融資支援。これくらいしかなかったのですが、「一旦これでいいじゃん?」となって、中小企業への会計業務の支援をコア事業として、2023年の2月に(半ば「エイヤー!」の勢いで)起業。

不思議なことに、一度起業してみると当時の監査法人の同期から相談を受ける機会が多くなりました。どうもセカンドキャリアの行き場に困っているらしいぞと。

これは後付けの理由かもしれませんが、組織に属さずスキルもなく「エイヤー!」で起業した僕のような人間が、「独立しても意外とうまくいくんだよ、資格があろうとなかろうとやりたいことで人生歩もうよ」といった一つのキャリアパスを作れたらいいなとも、少なからず思っています。

長くなりましたが、これまで過去10年間の間にこのような出来事があり、複合的な要因が絡まって、起業へとつながっています。

👶インターン生・業務委託メンバーを積極採用中!

CPA-jobsさんにて求人を掲載してます!

創業の動機について長く語りすぎました。本題に話を戻します。

現在1期目ですが、一定の売上に達するまでは会計経理の受託事業を拡大する方針です。
なので会計や経理の実務に興味を持ってくれるメンバーを積極的に採用しております!

現在募集している求人を簡単にまとめるとこんな感じ👇

募集職種:学生インターン
時給:1,200円-
仕事内容:会計freeeを使った経理フローの構築・動画編集・資料作成
働き方:リモート勤務可能
稼働日数: 週に3日~半年以上
メンバー特典:資格受験費用補助

募集職種:業務委託
時給:2,000円-
仕事内容:バックオフィスBPR案件のPM・スタッフマネジメント
働き方:リモート勤務可能

ご興味を持っていただけたら、ぜひ一度お話ししましょう!

👇ご応募はこちらから👇
https://cpa-jobs.jp/job/901

📩お問い合わせ先

弊社にお問い合わせをご希望の方は、こちらからご連絡ください。

担当:柳生
info@hatenabase.com

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

いつも読んでいただきありがとうございます!