見出し画像

【12月1日】クリスマス映画アドベントカレンダー

12月に入り、やってみたかったこと。
クリスマス映画を12月25日まで毎日1作品ずつご紹介する「クリスマス映画アドベントカレンダー」!1ヶ月に1回noteに投稿するかしないかの私が続けれるかどうか疑問ではありますが…、読んでくださる方がクリスマス気分になれるような投稿ができればいいなと思っています。

ということで、1回目にご紹介する作品は、
Netflixで今年から新しく配信されたクリスマス・ファンタジー映画「クリスマスと呼ばれた男の子」。

あらすじ

妖精の村を探しに行った父を追いかけて旅に出た少年ニコラス。父を捜し出して、希望をもたらすと信じられている贈り物を持って帰ろうと過酷な旅を続けます。ついに彼は旅の途中で妖精たちが暮らす町にたどり着きますが…。

作品概要

サンタクロース誕生の描いた物語。イギリス人作家マット・ヘイグによる児童書(同名)を原作としています。

監督・脚本を手がけるのは、「モンスターハウス」「エンデバー失われた光の物語」などのギル・キーナン監督。主人公ニコラスを演じるのはヘンリー・ローフル。そのほか、「ハリーポッター」シリーズのトビー・ジョーンズやマギー・スミス、「シェイプ・オブ・ウォーター」「パディントン」のサリー・ホーキンスが出演しています。

感想

作風としては「ナルニア国物語」シリーズのよう。絵本のようにファンタジックで、美しい映像にうっとり。トナカイやおしゃべりするネズミ、妖精たちも登場しますよ。

児童書が原作なだけありテーマが一貫していて内容もしっかりしているので、子供だけでなく大人も十分楽しめる作品だと思います。

もしかすると、主人公の名前にピンときている方もいらっしゃるかもしれませんが…、ラストは「なるほどねー」となります。さらに、ちょっとしたサプライズもあり、観たあとに「クリスマスってやっぱりいいよね〜」とほっこりした気分になりました。

今年から配信されるNetflixのクリスマス作品の王道をいく作品なのではないでしょうか。

クリスマスに心が癒されたい〜という方や、お子さまと一緒に楽しめるクリスマス映画をお探しの方にオススメの作品です。

原題:A Boy Called Christmas
製作年:2021年
製作国:イギリス
上映時間:106分
配給元:Netflix


この記事が参加している募集

映画感想文

\読んでくださりありがとうございます/ 子供と一緒においしいものを食べながら、映画を楽しみたいと思います😃 投稿するモチベーションにもなりますので、よろしければお願いいたします🙇‍♀️ シェアかコメントだけでも嬉しいです!