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「地球問題解決のため、宇宙に携わりたい」宇宙の可能性もコミュニティも自分で開く大学2年生


今回の夢追人

加藤朋之 さん
慶應義塾大学理工学部機械工学科の2年生

空の上に何があるんだろうと疑問をもち、可能性を感じた

3歳のころに空を見上げたとき、「空には上には何があるのだろう」と無限の可能性を感じ、宇宙に興味を持ち宇宙に携わりたいと感じた。


宇宙へアプローチする方法は、宇宙飛行士しかないと考えていたが、大人になるにつれて研究者・設計者色んな人が宇宙に関われると学ぶ。

大学は実際に宇宙に行ったり宇宙に使えるものが学べる機械工学科に進み、宇宙や火星の厳しい環境でも耐えられる素材をつくるため、材料力学を専攻。

コロナ禍でも自分からコミュニティを創造|主体的に動く大学生活

大学入学時はコロナ禍。学校の授業が対面のときは積極的にコミュニティに入っていけなかった。

しかし、コロナ禍のオンライン授業の中で自分からコミュニティを構築していこうと意識するように。


サークル活動ができないので、学生間で交流できる場がなく、自らつくればいいと考え、友達を集めてフットサルを企画し、コミュニティを設立。


また、ブラジルに留学した先輩が「朝ごはんに特化したデリバリーサービス」を起業しており、創業メンバーとして参加。

地球問題解決のために宇宙産業が発展してほしい

宇宙産業は直接的な利益にはつながらないが、地球上の問題の糸口が見つかるから宇宙産業が発展してほしい

宇宙へ飛び出したいが、地球を捨てられないため、まずは地球問題を解決したい。


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