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【多次元を生きる】心やハートに導かれる生き方と思考・脳の修正について


わたしたちには、それぞれ”ガイド”がいる。

ガイドには2種類いるとして

・スピリットガイド(精神)
・ハートガイド(心)

とわけてみよう。

この図は、わたしがまとめたLOS理論に出てくる図解です


魂という次元の情報は膨大で一度にすべてを顕在化することはできないため

人生を通して今はこの側面、今はこの側面、という風に、段階的に魂は現れ表現される。

魂から自己(セルフ)というひとつ下の次元の器に情報が手渡されるときのガイドが

ここでいう精神=スピリットガイド

このガイドは意識的にならなければあまり自覚することもないが、

「なんとなく漠然と、だけど力強い確信としてやってくる、フェーズや人生の側面を切り替えなければならない感」

みたいな感覚で捉えることができることもある。

※なんか知らんがどうしてもある大きな決断をしなければならない気がする、とかこのままじゃダメだから大きくシフトしなきゃダメな気がする、という感覚でキャッチすることが多い

※思い切り今までの自分のセルフイメージがガラッと変わる、変えられてしまう、変えなきゃいけないと突き動かされる時もそう

※嫌だからやめるとかやりたくないからとか、感情が伴わないことがほとんど

スピリットガイドの導きというのはたいてい

次元の遠い脳=ここでいう自我

にとっては青天の霹靂であり、理解とか伴えない。

あらがいようのない、人生からの強い決意や覚悟を感じる。

で、そういうスピリットガイドが登場して

さぁ変わっていくわよ!

みたいなことって別にそんな人生で多発するわけじゃないんだけど

そのひとつ下の次元にある

心、ハートというガイドによる導きは、もっと身近で、もう少し頻繁に起こる。

むしろ、ほとんどの内的な導きというのはハートからのガイドだ。

このガイドは、魂という次元の自分のバイブレーションを身体や脳という次元に繋いで

さらに身体や脳がそのバイブレーションを物理的3次元で何かしらの形にすることをガイドする。


簡単な言い方をすれば、「己の魂そのものを物理的三次元においてクリエイトする」ために身体を動かす、それが心、ハートというガイドの役目だということ。


身体は心、ハートというガイドに本来はとても忠実だ。

身体は心やハートと共鳴し魂のバイブレーションを発現させる。

つまり身体は、心やハートからの共鳴を受けて動きをつくる。

ごく自然な動きを、つくる。

時としては衝動として
時としては”ふとした”動きとして

身体は忠実に、
心、ハートというガイドからの
導きを表現する。

だから、身体の受け取っているバイブレーションを感じとることは、

心やハートのガイドの声に耳をすませ自分自身に導かれるということでも、ある。


しかし、心、ハートのガイドから身体という器へと入った魂のバイブレーションが思考や頭(自我、脳)によって、うまく物理的な次元に現れていくとは限らない。

むしろ、思考や頭がそのバイブレーションをうまく翻訳できずに、

自分自身のガイドよりも他の人の常識や意見を優先してしまう=思考優位になってしまう

という状態が定着してしまうと、

その人は身体と頭のつながりが悪く分離してしまう。


身体のエネルギーがうまくアウトプットされない、もしくは歪められたり、動きたい方に動けない(自然ではない動き方を脳がつくる)といった不具合が生じて積み重なって身体症状に出てくる。

心、ハートを解放するということはそのまま身体の動きを解放する、というのと同じ意味だし

心、ハートに導かれるということは身体が捉えているバイブレーションに合わせて自然に動く、ということでもある。

※直観に従って行動する、はそれを言い換えたわかりやすい表現

思考や自我、つまり頭は、日々の中のこうした心、ハートのガイドに合わせてすり合わせや修正を行なっていくほどに

どんどん自分らしく、自分にとって快適なものへと変わっていく。

要するに”自分仕様”の思考=脳(プログラム)となっていく、ということだ。


自分仕様に脳をカスタマイズする必要があるということはつまり、最初はほとんど全ての人が自分の脳は自分仕様ではないということ。

さらに、脳は自発的な変化を好まないため

心、ハートのガイドからの導きとして身体のバイブレーションを軸に

自分の思考や脳の修正、アップデートをしないと(サボると)誰でもそうだが、過去に囚われて身動きのとれない状態に陥る。


脳は自発的な変化を好まないため

ここが死ぬほど重要な箇所だ


積極的に、かつての思考や脳のクセ、習慣をぶっ壊していかないと人は主体性を持って生きられないということだ。


本当に楽しそうに生きている人は多くを語らなくても、その”身体”でわかる。

いくら「楽しいです!」といっても、身体が全然楽しそうじゃない人、いるでしょう?

「やりたいんです!」と言うがどう見ても身体はやりたがってないけど??ということもよくあることだろう。


魂はひたすらに変化、進化し続けていく。


そして脳が好むような”安定”とは程遠い、

ホンモノの安定=サスティナビリティという次元にいる


魂は、

『ホンモノの安定とは変化し続けることだ』

という真理そのものだということ。


心、ハートのガイドが身体を通してその変化し続けるバイブレーションを常に送っているのだ。

だから、人生に、自分に、自分の考え方に違和感や、ズレや、気持ち悪さや、修正の必要を感じる人はラッキーだ。

違和感を見落とさず、ズレを観察してそして修正していけばいい。

落ち込んだり自分を否定する必要は1ミリもない。

なぜあなたがズレたのか、なぜ違和感を感じるのか、理由も特に知らなくても修正はできるし、原因追及も本当はいらない。

もちろん、他人のせいにするなんてのも遠回りするだけだし、

あなたの思考や脳の癖は常に過去をベースに作られて、習慣化された”古い”ままなのだから、壊されていく運命にしか、ない。

ここを受け入れると、格段に生きやすくなる。

つまり、

『自分の固定観念をどんどんぶっ壊していけばいいんだ!』と割り切って生きれば、

自分自身に導かれる。
道を開いていくことができる。

だから、思考や脳の癖

例えば、それらは物事の反射的な解釈に現れるし、古い価値観とか、ネバ・ベキという決めつけなどに現れる。

『なぁんだ、こんな考え方もあるんだー!じゃあわたし次はそういう考え方してみよう♪』

と素直にケロッと、サクッとなっちゃえばいいということ。


人生を楽しみたいなら、頑固になっとる暇は、ないんだ。笑


違和感からこじ開けていく次の展開にこそ、人生のクリエイトがある。

自分自身に導かれていけば
次、何を知ればいいかわかる。


今までの考えや思考の方向性や脳の癖を捉え

身体のバイブレーションを通して聞こえてくる心、ハートのガイドの声を頼りに、魂とのすり合わせが、できる。


潜在意識という言葉は随分と聞くようになったけれど、

自動化された思考や脳の癖のことを指す先生もいるし

魂の次元のことを言う人もいるし

スピリットガイドを指す人、
心やハートのガイドを指す人、

身体という、ガイドからの導きを
そのまま表す器のことを指す人も、いる。

潜在意識の世界、とは
いろいろな次元の重なり合いでできている世界のことで
その多次元的な世界を生きることを

わたしは”サチネスな生き方”と呼んでいる。

サチネスな生き方の扉をひらく第一歩は

あなたの思考と脳を
あなた仕様に育てていくことだと
わたしは考えている。


あなたも今ここから
サチネスな生き方を、してみよう。
自分自身に導かれよう。


もし人生が無条件に自由で豊かだったら何をするかと言われたら書く、というくらい書くことが生きる上で欠かせない人間です。10年間の集大成を大放出します。サポートは全て執筆と研究活動に使わせて頂きます