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ヒッチハイクしてる子を乗せた時の話。
こんにちは!
突然ですがあなたは、ヒッチハイクしてる人を拾ったことはありますか?
そもそもヒッチハイクをしている人を見かけること自体が、なかなかありませんよね。
そんな奇跡的にヒッチハイクをしている人を発見したとして、あなたならその人を自分の車に乗せてあげますか?
僕はヒッチハイクしている子を発見して、実際に載せてあげた経験があるんです。
今から4年前・・2017年。(これ書いてるのが2021年)
どうも、hat(https://twitter.com/hat__29)です!
岡山でひっそりと飲食店経営とウェブ制作を行っています。
さて、今回はお仕事の話ではなく、ちょっと面白かったなていう想い出話です。
2017年の話。
バイパスを車で走らせていると、スケッチブックに「岡山」って書いてヒッチハイクしている男の子を発見。
(ヒッチハイクしてる子、初めて観た!!!)
(てかバイパスで?めっちゃスピード出てるし、急に止まったら後ろの車に追突されないかな・・)
ていうのが頭をよぎりつつも、僕は急ブレーキして車を停めました。
サイドミラー越しに、車が止まったのを確認してこっちに向かってくる姿が見える。
「ありがとうございます!」
「とりあえず乗って!」
当時乗っていたエアコンが壊れてるライトバン、その助手席に乗ってもらう。
「バイパスでヒッチハイクは危ないよ」とか言いながら、車を進めていきました。
大学生の男の子で、東京から来たそう。
なんでヒッチハイクしているの?って聞いたら、ヒッチハイクをしたことある友人から薦められてやることにしたと。
ヒッチハイクで車に乗せてくれる人は、経営者とかちょっと変わったお仕事をされている方が多い。
乗せてもらっている間にいろいろな話を聴かせてもらえて、それがめっちゃ勉強になるから経験しておいた方がいい。
そう言われたそうです。
ほーー!!!
お金がないけど、どうしても行きたい場所があるから・・みたいな理由じゃなくて、実際に体験して経験値を積むことが目的っていう。
東京すげぇなって想いましたね。東京関係ないかも知れませんが(;'∀')
かく言う僕も、経営者でした。
僕が彼を乗せるまでに何台も何台も車は通り過ぎていたと想います。
もちろん時間に余裕がなかったり、バイパスという危険な環境下だったり…止まれなかった理由はあるでしょうが。
僕は車を停める側に人間で良かった。
なんて思っちゃいました。
どんな話をしたかうろ覚えですが、たぶん僕が幼少の頃マンガ家を目指していたところから経営者になりたくなり、飲食店を始めるまで経緯なんかを話してたんじゃないかなって。
それで偉そうに「夢を持った方がいい」みたいなことを言ってたと想います。きっと笑
倉敷岡山間のバイパスで彼を拾い、岡山インターの入口まで送って行きました。
その彼とはFacebookで辛うじて繋がっております。今は特にやりとりはありませんが、今後は何があるかわかりません。
ヒッチハイクをするような行動力もあるので、将来、何かしてるかも知れませんよね。
お互い成長して再会できたら嬉しいです。
僕も貴重な体験ができました。
あなたもぜひヒッチハイクをしてみる、もしくはヒッチハイクをしている子を乗せてみてください。
面白い話が聴けるかも知れませんよ。
ただ女性の方・・危険もあると想いますので、そこはオススメできませんが(;'∀')
ではではーーーーー
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