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愛猫闘病記・1〜うっ血性心不全と診断されてから〜

我が家には猫が二匹いるのだがそのうちの一匹のこそめが心臓が悪いと診断されて1ヶ月を過ぎた。
一時期はもう無理かと思ったのですが、今の所元気にしている。
強制給餌をしてみたら体調が回復してきたので、強制給餌を迷っている方の参考になればと思い、これまでの経過と状況を書き記しておこうと思います。

体調不良からの通院

11月27日、ご飯を食べないようでなんだか元気がないなと思い通院する。
病院では風邪かな〜ということで注射を一本してもらい帰宅。
食べないようならまたきてくださいと言われる。

11月30日夜中に大きな声でにゃーんと鳴いて私を呼ぶようないつもしないことをする。息が苦しそうに、はぁはぁと口を開けているので驚いて病院に連れて行こうとしたが、休診日だった。仕方がないので翌日にすることにした

入院、うっ血性心不全の診断


12月1日に病院に行く。息が荒いことからレントゲンを撮ることになる。
結果はすぐに出て、うっ血性心不全からくる肺水腫と診断される。

心臓が弱り肥大してきているとのこと。
その中でもうっ血性というのは
心臓が血液を送り出す力が弱まっていて血液が肺に逆流。
肺に水が溜まって、肺水腫になっている状態。
そして、肺水腫とは肺に水が溜まっている状態で、
陸にいながら溺れているような状態でとても苦しい。
酸素がを送りながら呼吸を楽にして体力を回復させないと良くない状態
だと告げられる。

かなりショックを受けたが、入院するということでひとまずは先生にお任せするしかない。急変があるかもしれないのでその時は連絡します。
と言われズシンと心に重石を置かれたような気分になった。
私にできることは何もないので、こそめを預け仕事にいくことに。

夕方に面会に行く

帰宅後、
17時くらいに様子見にきても良いですよと言われていたので、
子どもたちと面会に行くように準備する。
経過としては、
利尿剤を飲ませおしっこで肺の水は抜けるので、同時に強心剤を飲んでいくことになると。まずは肺の水が抜けることが必要であるという説明であった。

そこから毎日夕方に面会に行くが、入院中は全くご飯を食べないという。
ご飯を食べないことには体力が回復しないのでどうしたものか。
と先生も困っているようにも見受けられた。


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