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ナスの「しっとり」と「トロトロ」を堪能した後に気づいた「大失態」

水曜日にあさイチで紹介していた「ナスと豚の味噌ダレ炒め」と「ナスとキュウリのマリネ」を夕食に作った。

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テンションUP!たっぷりナスを食べられて大満足。

ご飯が白米ではなくお赤飯だが、ナスメニューを祝って炊いたものではない。以前もらったお赤飯の素の賞味期限がもうすぐ切れるから。お祝いをすることがなかったので、今まで使わなかった。

くれた人もきっとお祝いする機会がなくて、うちに回したに違いない。お赤飯を炊くタイミングって難しいものね。

テレビで食べたいなと思うものは作るのだが、いつも味付けが適当だ。

「ナスとキュウリのマリネ」などは昨日のマグロアボガド丼の「残りダレ」に「オリーブオイルと砂糖と刻んだ梅干し」を適当にいれて漬け込んでしまった。

このタレは「業務スーパーで週一の食材を買い込んで一週間分のメニュー」を作られる方が海鮮丼のタレとして、noteに紹介されていたものを真似して作った。

毎日メニューを載せてくれているので、これを書いたら見に行くつもり。今日はなにを作っているのだろう?楽しみ。

こちらはその方の説明通りの分量で作った。しかし、マグロのたたきの袋の数が違うことを見落として作り過ぎた。

きちんと計るという普段やり慣れていないことをしたために大量に作ってしまった。でも捨てるのがもったいないと考え、捨てずに今日のマリネに活用したのだ。

酢は入ってないけれどワサビがいい仕事していて美味しかった。また冷凍マグロのたたきを買ったら、このタレを作ろう。今度はちゃんと分量をたたきの袋に合わせてね。

ナスと豚肉の味噌ダレ炒めは同量の「味噌・みりん・料理酒」を混ぜたものに最後に「酢」を少量加えて味付けするとテレビで説明をしていた。酢を入れるのはさっぱりした味付けになるからだと言っていたので、

満田屋さんの柚子味噌を料理酒で溶いて豚とナスを炒めたものに味付けすれば良いのでは?と柚子味噌を使うことにしていた。

していたのに。

今日に限ってテレビで教えられた通りのタレを作ってしまったのだ。

大失態(?)

出来上がりは、最高だった!味噌ダレ炒めナスの美味さったら!トロトロのナスに絡む味噌ダレは最高!さすが料理研究家が考えた味付け👏

でも頭の中が満田屋さんの柚子味噌モードだったから…

あの甘辛い柚子の香りがする味噌を使っていたら、違った美味しさだったんだろうなぁ。

柚子味噌はそれだけで味が完成されているから料理酒で薄くのばすだけで簡単に味が決まったのに。

「味噌:みりん:料理酒=1:1:1」を学習できたからうれしいけれど。美味しかったし、味噌ダレ炒め。

後、材料をナスと豚としか記憶しておらず薄切りのロース肉を買ってしまった。本当はバラ肉だったのだ。ナスとバラ肉の甘い脂、絶対相性がいいのに。ロースが安かったから値段で決めてしまった。

テレビの先生はバラ肉って言っていた。

これは本当に大失態

と、書いてはいるが、ナスを思いっきり食べることができて本当に満足。

マリネのナスのしっとり感も炒め物のナスのトロトロも本当に最高だった。

ナスってどうしてこんなに美味しいんだろう?

本当はナスの味噌汁も作る予定だったが、料理2品で使い切ってしまったので、インスタント味噌汁で間に合わせた。

おかずを作ると汁物を用意するのが面倒になる時がある。

祖母がおかず作りだけで嫌になると、汁物はお湯を注いで味付けはかつお節と醤油だけという「とろろ昆布の吸い物」を作っていたな。

汁物まで作る気力が持たないと言っていたが今はその気持ちがよくわかる。

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