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まあ、そのうち

私はアディクト(共依存症)なので、人にかまけることで自分の苦痛から逃げようとする。うつ夫くんはビョーキなんだから私が何とかせねば、なんていうのは私のコントロール欲の暴走だ。目の前の人に良くなって欲しいのは、私自身が苦しんでいる人を見たくないからだ。援助職の狂気。溺れちゃいけない。

自分をはげますための文章

それどころじゃなかった

F33

うつになりたくてなってるわけじゃないのにな。でもどうしようもないもんな。落ちるときは急激でも、回復の道は一歩一歩。心(脳みそ)が骨折してるんだから今はとにかく休む。そのうち動けるようになったら少しずつ動く。焦ったっていいことなんか何もないよ。私にできることも何もないよ。

昨日、出勤するも早退したツレ。そのまま病院に行き主治医と面談。 「あなたはかなり疲れています。昨年のようにしばらくお休みをとりましょう。」という主治医の言葉に、「仕事を休むつもりはありません」とツレ。 あー、これ、昨年と同じパターンや。

ソレは再びやってきた。 夫のうつがひどくなった。 一年間ずっと通院&服薬して 安定しているように見えても。 仕事でつまづくと あっという間に転げ落ちる。 さまざまなことを手放す練習と 人に助けてもらう経験を 夫と私は与えられたと 思うけれど。 まだまだ、これからなんだな。

誰かが淹れてくれる珈琲と小さな感情表現

今日は日曜日(しかも昨日から会社は盆休み前の夏休み)だが、うつ夫くんは休日出勤で朝から夜まで仕事。朝食後、食卓にうっつぷしていたが「さ、いくか!」と出かけていった。 私は手を振って見送った。今晩は何をつくろうかな。

気がついてしまった。私の調子が悪くなったわけ。 私は「私がうつ患者の家族として『正しい対応』をし続ければ」→「夫のうつはよくなっていく」と盲信していたのだ。事実は、私が何をしようとも、夫は夫のスピードで回復していく(そもそも回復するかも自分では選べない)のだった。あほやなぁ。