人気の記事一覧

雪の日に本のこと

そういえば村上春樹の小説はいつでも雪掻きをしていたっけ。人生とはそういうものなのかしら、と、通学鞄に彼の小説を戻しながら。あのときの私と現在の私を繋ぐものは記憶と呼ばれるものしかなくて。そんな不確かなもので私は私としてなんとか存在し、生かされもしている。

2年前

雪道にのびる轍の片側に足をのせて歩く。安全への配慮。でもときにそれは未知を排除させ既知の世界に閉じこもらせる。 Look before you leap! いや、たまには、見る前に、跳ぶ!

2年前

雪が降ったこの頃…

2年前