メンタルヘルスの困難事例を扱うとき、事業者側は医療者の判断に丸投げしたくなる気持ちもわからないでもないが、こんなときこそ、「北風と太陽」の考えで、配慮と規則のバランスを模索しながら進めることが大切です。いざ紛争になれば、必ずプロセスを見られますからね。
「コミュ力低い」で解雇は無効 未払い賃金の支払い命じる判決https://news.yahoo.co.jp/articles/2e89b508f506544bb64fcc29029a958615ea4da0 この報道の事案、報道記事からはうかがい知ることはできないが、会社敗訴の背景には、「手続き的理性」に足らない部分があったのでは?と推測。