ゴミをつくっているだけかも、そう思って裁縫の手が止まっていた時期がある。“ひとりひとりに十分なだけの服だけあればリサイクルなんてしなくていい。”ほんとそう。それでもまたつくってみたい、そう思わせてくれる1冊だった。