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私と習字と小さな自信

3週間前

ゆっくり、慌てず、丁寧に、余裕を持って生きれば「いまここ」を心地よく過ごせるようになるだろう。余裕があると、いいアイデアが生まれてくるものであり、そういった余裕が生活の質を向上させる。しかも余裕があると、呼吸が深くなりたくさんの酸素を吸収するから健康になる。余裕が幸せを創り出す。

風薫る五月。新緑の息吹が風に乗って身体を包む。薫風を意図して感じれば、「いまここ」になることができ、一瞬で心を軽くすることができる。心が軽くなれば、生きるのが楽しくなる。五月は心地よさを感じられる季節。薫風を上手に使いながら、理想とする自分の姿を思い描いてみるのもいいだろう。

日々の思いを昇華させれば、スッキリと生きることができる。昨日のことを引きずることなく、毎日を新しい気持ちで臨んで、目の前のことをしっかりと取り組めば、達成感と満足感で一日を終えられる。昇華とは、自分自身に真摯に向き合きあうことで生まれる効果。日々を悔いなく生きれば人生に華が咲く。

あなたが喜びで生きるとき、あなたは光の源となる。あなたの微笑みがこぼれるとき、あなたは光の源となる。我々の心が軽くなって輝くとき、誰もが光の源となる。喜びは光と直結している。微笑みは光の変化した姿。光は常に喜びとともにある。あなたが喜びで微笑むとき、あなたの光がこの世界を充たす。

身体は本音で生きている。だから迷ったときは、どうすればいいか身体に聴いた方がいい。思考であれこれ考えても答えが出ないときは、とりあえず身体を休めてひと眠りすれば、すっと答えが浮かんでくる。そうやって時間をおいて思考を休めると、身体の声を聞けるようになる。身体の声は心の声でもある。

意識を軽くして心を軽くすれば、軽々と生きられるようになる。行動は思いによって生まれるものであり、心を軽くすればすっと行動できるようになる。軽快さが人を前に動かし、物事の循環速度を上げていく。五月の心地よい風のような気軽さで生きれば、喜びの心が生まれ、人生は好転していくことだろう。

感性は、日々の生活で養われる。毎瞬毎瞬、五感を使って生きていると、感性が磨かれていく。思考にはまっていると感性を閉ざしてしまうけれど、意図して五感を活用していると、その感受性によって思考する力が高まっていく。感性は心と繋がっている。だから、感性を豊かにすれば心も豊かになっていく。

人生の縁は自分で起こしている。縁は自分の思いが生み出し、その思い大切にして過ごしていれば、自分の望むような現実を創造できるようになる。このことに気づけば、一日一日を、一瞬一瞬を大切にするようになる。こういった真理を多くの人が知って生きれば、世界はやがて平和になっていくことだろう。

今日から黄金週間(ゴールデンウィーク)です。本日は彩の国(埼玉)の友人宅に一泊し、黄金酒(ビール)を飲むという黄金時間(ゴールデンタイム)を過ごし、黄金の波動(ゴールデンウェイブ)を出せるよう勤しむ予定。そういったわけで明日の更新はお休みします。Let's stay gold!!

己に打ち克つ方法は、自分の好きを楽しむこと。好きなことを楽しんでいると、新たな発想が生まれるようになるし、丁寧さや伝える力も身に付いて自然と自信が持てるようになる。楽しむことは、努力する必要もなく自分を成長・拡大させることができ、ときに奇跡さえも起こす最短で最善の喜びの道である。

今を生きる。我々は、日々、生きるという貴重な経験をしている。だから、生きることをなおざりにしてはいけない。しかも、今はエゴの自分をスピリットの自分へと還せる貴重な時期でもある。この時期に自己統合を果たすことは、魂にとっての願いでもあり、この今を心して生きることが魂の望みでもある。

充足感が人生を向上させる。だからこそ、今この瞬間を味わって生きる「いまここ」が大切になる。生活の一つひとつの動作を心を込めて丁寧に行っていけば、そこに気づきが生まれ、その気づきが行動の質を向上させる。こういった積み重ねが人生を充足させる力となる。これを足るを知れば富むという。

自分を生きる勇気を持つこと。これは自分の気持ちに正直になって自分自身に忖度しないということ。勇気を持って動き出せば人生が変わり始める。勇気には、原因を不安や心配から、喜びに変化させる力がある。だから、勇気を出せば自己肯定・自己受容が起こり人生が躍動する。迷わず進むには勇気が必要。

17時間前

淡々と生きるとは目的が明確な様である。喜びの中で淡々と生きられるようになる。そうなるのが理想だ。日々のタスクを喜びの気持ちで行っていけるようになる、それが幸せの姿といっていい。「淡」という字は水を表す「さんずい」に火がふたつ。つまり、熱い思いを持ちながらクール生きるということ。

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今日の習字「幸にして悩み多き人生です」

表現するのは喜びだ。僕らは表現するために生きている。表現とは表に現すこと。だから遠慮してはいられない。遠慮していると、この気持ちは伝わらない。勇気を出して伝えてみよう。勇気を出して声にしてみよう。声は伝えるためにある。手は創るためにある。心は思いを伝えるためにある。この想いを‥。

我々には生きる機会が与えられている。だから生きなければならない。生きることで気づきを得て、その気づきを持って前に進んでいく。それが我々のすべきこと。気づきを得る機会は至る所に存在し、今に心を開けば気づきを得られる。気づきとは手放すこと。気づきの機会をたくさん得れば自由に近づく。

我々は「空」である。これまでは「空から色」、つまり、精神から物質の時代だった。しかし、これからは「色から空」、物質から精神の時代に変わる。現在はその転換点。だから、これからは空というべき「精神とは何か」を知らなければならない。そのためにも、自分とは何かという探求が欠かせない。

過程が道を創る。丁寧に穏やかな気持ちで日々を過ごせば、綺麗な道を創ることができ、楽しみながら喜びを感じて日々を過ごせば、楽しい道を創ることもできる。道はこれまでの生き方が反映され、これから先の道は、日々の心掛けによって創ることができる。人生の道は末広がりに大きくしていけばいい。