湘南の土地探しで役立つ豆知識 コロナ禍、物資高騰や湘南移住などの影響で湘南の土地は高騰し停滞しています。地元密着の不動産屋さんは検索に出てこないローカルな物件を持っていることが多いので、ちょっと癖があるけどワクワクする土地に出会うことがあります。
2023年からの湘南の家づくりは、しばらくはこうした選択肢になると思います。 1)海からちょっと離れた土地探し 2)古い建物を活かしたフルリノベ 湘南では更地物件はなかなか出ずに土地の価格は上げ止まり。古い建物を活かす機会は増えると思いますので建築士の技量が活きてきます!
最近は様々な空調システムがありますが、注意したいのが基礎下を利用した全館空調システム。外気温の影響が少ない基礎下空間利用は良いのですが、鎌倉や葉山のような高湿度の土地で窓を開けて暮らしたとすると、外気が基礎下に入り高湿度の床下でカビが逆に蔓延することもあるので注意です。
湘南の家づくりのコツ ”その家が良くなるかどうかは、現場の職人さんでわかります。” 職人さんがお客様のために手を止めて話してしまうのはちょっと困ってしまいますが、それだけお客様のことを大切にしている証拠です。きっと心のこもった家になると思います。
鎌倉の土地探しあるある 霊感の強い人と回ると市内ほとんどがレッドゾーン 市内の不動産業者は大抵怖い経験談を持っているw 頼朝の墓あたりの西御門は鎌倉の中でもかなりレベルが高く、斬魄刀を忘れずに。
湘南の土地探しはこんな知識も役にたつ。 地名や字名にサンズイが付く土地はだいたい地盤が悪い。 〇〇台とか付く土地はだいたいしっかり岩盤。 近所のおばあちゃんの昔はこうだった話は長いけど、土地を知るのに非常に重要。
湘南の土地探しで西向きの土地には要注意 なぜなら台風直撃・・・家は痛むし、漏水のリスクも高いです
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前の湘南の木張りの家と現在との違いは外壁通気層にあります。昔は防水紙一枚に板の直張りでしたが、今は防水層に通気層を設けその上に2枚目の防水紙を施して米杉やカラマツの外壁材を取り付けます。二重防水層と空気層の有無で壁内湿度が大きく変わるので昔に比べて外壁が腐ることは殆どありません。
ZEH住宅の新しい助成金が3月末くらいから始まるそうですが(まだ正式にスタートしてないようです)、昨今のエネルギー高騰を受けて太陽光を併用したZEH住宅は増えてくると思います。来月竣工の現場では太陽光パネルの納期がずれ込んでいるので生産ラインはかなり厳しい状況なのかなと思います。