弘治元年(1555)閏10月29日は堺の町衆で茶人の武野紹鷗(たけのじょうおう)が亡くなった日。村田珠光が創始者とされるわび茶を珠光の弟子に学んだ。紹鷗が深化させ弟子の千利休、今井宗久、津田宗及らに継承されていった。利休が有名ですが、その前に道をつくってきた人たちがいるんだなと。