旧暦寛永元年12月11日は、江戸末期の画家小田野直武の誕生日。 彼は角館藩士でしたが、平賀源内に才能を見出され、杉田玄白、前野良沢と共に解体新書の編纂に携わります。彼は『ターヘル・アナトミア」の解剖図を精密に模写しました。彼の存在無くして解体新書の完成はなかったと言われています。