日本史:平安時代 ③「院政の時代」
通訳案内士の試験勉強のための、まとめノートです。
藤原氏の摂関政治から上皇による院政の時代に移っていきました。そして、院を守る武士たちが台頭してきた時代です。
院政の時代
1019年 9世紀から11世紀に掛けて、九州沿岸には、新羅や高麗などの海賊による襲撃・略奪に悩まされていました。 このような中、刀伊(女真族)が北部九州に来襲する「刀伊の入寇」が発生。約3,000人が約50隻の船団で、対馬、壱岐に来襲し、略奪を働きました。続いて、筑前(博多)を襲いましたが、大宰権帥藤原隆