067日本精神(妹背「いもせ」)に添う生き様。砂漠を緑に変えた医師:中村哲氏。「だれもそこに行いかないから、私たちが行いくのです。だれもしないことだから、私たちがするのです」「今いる場所で、 自分にできることを一生懸命に」「一隅(いちぐう)を照てらす」。これぞ日本人の鏡。
こちらの記事でご紹介した、妹背の二段咲き。 花の中心部に小さな蕾が見え始めました! https://note.com/chappy123/n/n0d5a9294fb97#83b4f3e5-7941-40c6-b6e0-090eb39b4c9e
087①東王父(太陽神)と②西王母(月神):中国では、①が②に食物を届ける立場なので②が上位。①は南方系海洋(東夷)族、②は西方系牧畜(山)族の象徴。日本文化は、①+②(=妹背)で①が上位。鯨絵「鹿島恐」には太陽の中に兎(月)が描かれている。「明」は、最高神職者名に付く→天火明。
086正月行事・門松。太陽神が依って建物内の鏡餅(橙=太陽、三段丸餅=在地蛇神)へ坐す。妹背(男女和合)の象徴で、松は女陰、竹は男根。昼(太陽)神族と夜(月)神部族が、相互理解と尊重をベースとして和合し、ともに子孫繁栄(共存共栄)する事を祈念する趣旨。「幸の神と竜」斎木雲州。
085日本精神(妹背「いもせ」)に添う生き様3。国境なき医師団。フランスの医師とジャーナリストが設立。趣旨に賛同する日本人病院関係者が多数参加。東西陣営関係なく紛争地などで活躍。ジャーナリスト達は、その現実を世界に発信している。彼らの心は、非戦、平和、相互理解にある。
083日本精神(妹背「いもせ」)に添う生き様2。坂本龍一氏。「人間が音楽を楽しむためには、どうしても平和が必要なのだ」「戦場で敵同士が撃ち合っている時、ふと聞こえてきた歌やメロディーに銃を下ろすという音楽がまだあり得るんじゃないか」「非戦と非核」朗読コンサートwith吉永小百合。
066日本精神の神髄は妹背(いもせ)。狭義では男女和合。本質的には日神(南方系太陽信仰)女系部族と夜神(西方月+北方星)男系部族の融合→日月神事。自主自立精神を根底におき、異文化を尊重して相互理解を深め、日月神族融合による共存共栄と相互発展を実践する究極の理想主義的平和思想。