2巻。 半吸血鬼のアルは念願の俳優デビューを果たすが、その現場で殺人事件が起こってしまう。また、 アルが居候させてもらっているエンバーマーの暁との距離も徐々に縮まってきた所でライバルも登場し、最後までハラハラしながら読んだ。 前巻に引き続き痛いシーンはあるが読んでいて楽しかった。
3巻。 アルはドラマの撮影で故郷のアメリカへ行くことになり、暁も仕事を休んで同行してくれることになった。 だがそこでも何も起きない訳がなく――。 暁とアルの関係がもどかしくて「アル!もっと行け!」と応援しながら読んだ。 ページを捲るのを辞められずに1日で読んでしまった。最高!
牛肉と共に冷凍されてアメリカから日本に来てしまった半吸血鬼のドタバタミステリーラブコメ。 木原先生あるあるの中々読み始められない現象で、買ってから半年ぐらい経ってしまったが、この作品はすごくコミカルで心に傷を負うことなく読むことが出来た。すごい題名だが、圧倒的世界観で素晴らしい!