ずっと読みたいと思っていたNewtonの「死とは何か」なかなか面白い。心拍と呼吸が止まっても、完全なる「死」ではないとか、脳幹の様々な反射が消失して、「その後、目を覚ますことはない」経験則は、確固たる死の定義じゃないとか、解剖学者の養老孟司さんの対談とか、生と死の境界線を思う。