【ASD女性のコミュニケーション】 ASD女性のコミュニケーション面での 特徴は主に以下が挙げられます ・非言語的手がかり(アイコンタクト等)を読み取るのが苦手 ・言いたいことをポンポン話す ・単刀直入かつ率直な物言い ・無遠慮かつぶっきらぼう ・言葉の意味が汲み取れない
ASD女子にとって ・予期せぬ事態の処理へのストレス ・事実と異なるゆえに非論理的だという怒り ・論理性の欠如や不必要な嘘 ほどストレスフルなものはありません コミュニケーションは常に 「何があるか分からない」という 不安と戦っているようなものなのです
ASDあるあるの 変化への対処の難しさは 中々理解してもらえないし 気づいてもらえない傾向が強め だからASD女性は周囲に 「大丈夫です」 「問題ありません」と伝えても 内心ではルーティンが変わることに対し 苦痛に感じており ストレスを一人で 抱え込みやすくなりがちです😢
【ASD女性の苦難】 ASD女性は 「失敗したくない」 「変人だと思われたくない」 という思いが人一倍強いです 普通に見せるため カモフラージュなどを駆使して 日々をやり過ごします しかしそのやり方は 精神的に疲労しやすく 2次障害に繋がりやすいのです…😢
【友達を作る意味って何?】 ASDさんの多くは 友達を作ることの意味や 友達になる上で何が必要なのか などといったことが 分からないという 悩みを内心抱えています😟 私自身もいまだに 友達を作る上で どんなことが必要なのかわからず悩みます💦
【コミュニケーションの不安の原因】 ASD女性のコミュニケーション面で 生じる不安やストレスは 社交領域における 認知能力の欠如が原因で起こります ・言葉の裏が読めない ・文字通りに解釈する ・曖昧な言葉が分からない などのコミュニケーションに 様々な影響が生じます…😔
カモフラージュで 定型のようにふるまってきたASD女性は 自分の弱さを中々認められず 他人に助けを求めづらくなる傾向があります🤔 自分の限界を認めることに 抵抗を感じるASD女性もいます (私もそうでした💦) また自分の限界に気づかず 頑張り続けて疲弊してしまうことも…
ASDの基準は 「自分に合っているかどうか」 視線が基本、自分基準 しかし周囲の人からは 「わがまま」 「社会のルールから外れている」 「自分勝手」 と見られる原因にもなり 摩擦が生じます ここの摩擦が ASDさん・周囲の人にとって 本当に悩みのタネでもあります😔
【ASD女性が抱えるパラドックス】 ASD女性の多くは 「私は他人と違っている」 というモヤモヤした感覚を抱いてます しかし カモフラージュなどに長けている影響から 「普通」に見えるため 自身の悩みが ASDの特性によるものだと 本人も周囲も 中々気づかない傾向が強いのです
【自分の表情が分からない!】 ASDあるあるの「無表情」 ASD女性もASD男性も 自分が今どんな表情をしているのか 認識していないという人もいます 自分では笑っているつもりでも 相手からしたら 「笑っていない」 「怒っている?」 と思われていることも少なくありません🤔
【学習面におけるASD女子の困り事】 ・大勢の子ども達と一緒に授業を受けるのが苦痛 ・他の子がいると集中しづらい ・大勢の子ども達と一緒に勉強する理由が分からない ・感覚過敏に悩まされる ・いつも空想に耽る ・口頭での指示が苦手 ・指示の内容をうまく理解することが苦手
【女性に求められること】 女性は男性と比べると 分かち合いや思いやりの精神を 社会から求められる傾向が強め しかしASD女性は 分かち合いや相手への思いやりを 感覚的に理解しにくく また「相手」に対する視線が 元々欠けていることもあり 否定的な反応にさらされやすいです…
【ASD女性の苦難】 分かち合いや思いやり等 「共感性」を求められるのが 女性の役割や特徴と言えます その影響からASD女性は共感性について 特に批判を受けやすいです その結果自尊心が低下し 精神面で悪影響を及ぼし 「自分はダメな人間だ」と 劣等感が強くなってしまうのです