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『シロクマ効果』という認知バイアスがあります。 人は、何かを考えないようにすればするほど、却ってそのことが頭に浮かびやすくなるという脳の働きです。 もし悲しい別れを経験して、「立ち直ろう」と思うのであれば、忘れようと努めるのではなく、自分が立ち直るためにできることを考えましょう。

3年前

プライミング効果というものがあります。 運転中にパトカーを見かけると、後ろめたくなくても気を付けて運転しようと思いませんか? 人は、得た情報が無意識のうちに行動に反映されることが多くあるのです。 仲良くなりたい人には、ポジティブな言葉を使うようにすれば、好印象をもってもらえます。

3年前

よく言われる恋愛の心理学に『吊り橋効果』というのがありますが、効果が無いとの意見もあります。 というのが、顔立ちが良くない人の場合、成立しないという研究もあるそうです。 もし得恋したいと思ったら、余計な小細工をするのではなく自分を磨いて、綺麗になることが大事と教えてくれますね。笑

3年前

『ザイオンス効果』という用語があります。 『単純接触効果』と言った方がピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。 「アプローチ回数が多いほど、好意を持ってもらいやすい」と思われがちですが、厳密には「印象が強くなる」のです。 つまり、ネガティブな印象が消えるわけではないのです…。

3年前

人間の認知バイアスの中には『ツァイガルニク効果』というものがあります。 「できた!」と思ってしまえば忘れてしまい、「まだできてないのに!」というものは覚えていることが多いのです。 つまり、初めて会った人に覚えてもらおうとするなら、「さて、この続きはまた」と切り上げるといいのです。

3年前

『ピークエンドの法則』というものがあります。 人は過去の体験の判断材料として「感情のピーク」と「終わり方」だけで判断してしまうことが多いです。 面白い人だと思われたかったら、終始面白い人である必要はありません。 どこかで盛り上がりポイントを作って、最後は丁寧にお見送りしましょう。

3年前

「バーナム効果」というのがあります。 全ての人間に当てはまるようなことでも、いざ名指しで言われてみると「そうかも?」と思ってしまう現象です。 もしあなたが意中の人物に振り向いてほしければ、「あなたって、普段は凄く気丈だけど、実は繊細な心を持ってますよね?」と声をかけてみましょう。

3年前