13：「イエス・キリストが磔刑に処されたのが13日の金曜日」から不吉な数字とされる。素数であり、時刻の12（60の約数）を超えて、調和を乱す数との位置づけからか。某超Ａ級スナイパーは名前に13が付いていて、西洋で不吉な番号として、彼自身が不幸の象徴とされていたりする。

ホテルのフロア：日本人が４階や９階を敬遠するのと同じように西洋人（特にキリスト教徒）は13階を嫌がる。「イエス・キリストが磔刑に処されたのが13日の金曜日」と同じ理由だ。13階を設けない場合もあるが、あるならば西洋人をその階に泊めないよう気を付けているケースが結構ある。

ビルの階数1：ホテル含め、米国の建物では13階がないものが結構ある。12階の次が14階。オーナーが敬虔なキリスト教徒か確証はないが、不吉な数字との認識から13を外している。米国人が日本のホテルで13階の部屋となった場合、とても違和感を感じるらしい。日本人の4階や9階と同じ。