近代的立憲主義

宗教の事件 39 西尾幹二「自由の恐怖」

●真空をさらに真空にする進歩主義の不毛

市民革命以前には地域や職業や血縁などに根ざす共同体、身分制的な中間団体が多数あり、個人を拘束し、抑圧してきた。これを壊し、個人をとりあえず裸の無防備の状態にしたのが革命の成果である、と樋口氏は考えている。この共同体、中間団体の中には家庭、ギルドなどの他に、もとより教会も含まれる。右の引用の末尾に「中間団体の敵視の上にいわば力ずくで<個人>を析出されたルソー

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泉鏡花論Ⅱ『高野聖』『貧民倶楽部』

『高野聖』、『貧民倶楽部』の二作品を取り上げながら、其々の作品が「反近代」という概念でもって端的に表される問題意識のなかの一つの思想性を鏡花自身が(もまた)有するそれとし、その思想の表さんとするところをドストエフスキーとの近似性において論述することを意図しています。『高野聖』に関しては作品中ある一ヶ所のみを用い、当該箇所を敷衍させつつ鏡花の提示した問題の象徴的意味の解明を試み、また『貧民倶楽部』に

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何処かで何かが繋がる、そんな機縁になることを祈り…
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ワイマール憲法(1919年 ドイツ国憲法) 条文

制定当時は「世界で最も民主的な憲法」とされた一方で、第48条 には国内の非常時に於いて、大統領は 武力行使 や ドイツ人民の基本権の停止 をすることができるとする「緊急事態条項」が定められている。

ドイツ国憲法 ( 大正8年 ( 西暦1919年 ) 8月12日公布 )

第1篇  ドイツ国の構成および権限
第1章  ドイツ国および各邦 (第1 ~ 19条)
第2章  国議会(ライヒスターグ)

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スターリン憲法(1936年 ソ連憲法) 条文

ソヴェート社会主義共和国連邦憲法 ( 基礎法 )

( 昭和11年 ( 西暦1936年 ) 12月5日 公布 )

第1章   社会機構 (第1 ~ 12条)
第2章   国家機構 (第13 ~ 29条)
第3章   ソヴェート社会主義共和国連邦国家権力の最高機関 (第30 ~ 56条)
第4章   連邦加盟共和国国家権力の最高機関 (第57 ~ 63条)

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山本太郎 自由党 共同代表が、街頭演説会で「#国民投票法 の問題点」について解説。

 2018年10月6日(土)、山本太郎 参議院議員(自由党 共同代表)の街頭演説会が京成上野駅前で行われました。

 聴衆から、山本太郎 氏に対し、憲法改正に関する質問がされ、山本太郎 氏は、質問への回答の中で、国民投票法の問題点について解説しました。

 文字起こしを下記に記載します。

■ 山本太郎 氏(自由党 共同代表)@yamamototaro0 の回答

2つ目、ご質問頂いた内容はですね

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