自分の一番好きな色の箱を買って、その中に宝物を詰めていく。 十分過ぎるくらいに大きな箱を買ったつもりだったが、いつしか同じ箱が増えていき、気づけば宝の山となっていた。 今日もまた一つ、そこに宝物を詰める。