回り回っても時間は大切。心冷めずいかにピンを打てるか。【359目】

ダルんダルん・・・

今朝、重い体を揺さぶりながら
ランニング。

この1週間、しっかり
3食（白米付）取っている
だけにやたらと体の重さを
感じます。

意図的ではないにしろ
これが理想かどうかも
分かりません。

3食が良いのかどうなのか、
世間には様々な情報が
溢れていますね。

自分の健康状態は
何となく理解している
つもりではあるが、

他人と「比較」となると
条件が異なるため
比べようがありません。

基礎体力、仕事のストレス、
質の良い睡眠に食事、
タバコにお酒、運動量、
人間関係、その他の外的要因。

それぞれが人によって
異なりますし、
その組み合わせは無数とも
言えます。

なにより、
数値で把握しにくい
モノばかりです。

そんな事をゴチャゴチャと
考えながら走り、
最終的には数値でしか
把握できない「時間」に
辿りつきました。

ごく普通に当たり前の
話ではありますが、
時間が大切ですよっていう事。

そこから、
感覚的な部分にいくと
ゆったりのんびり過ごすも
セカセカと前へ前へ進むも
その人次第。

ゆったりのんびりと
ダラダラは似て非なるもの。

セカセカしても、
それが自分のための事なのか、
人の事なのかで異なります。

それを考えると、
ストレスにリンクしてくる。

私の場合、

さぁ、今からエメラルドグリーンの
水平線を見に行こう！と思えば、
車で移動して20分以内には
見る事ができます。

ただ、

その絶景は見慣れたものであり、
感動レベルは低そうです。
（虹やイルカが見えたら別）

逆に、

遠方から来られた場合、
その絶景を見て癒されたり
至福の時を感じる人の方が
多いでしょう。

過ごす（見る）時間は
どちらも同じ。

日常の出来事を、
まぁこんなもんか的な
冷めた感じにしてしまうと
それまでのように思います。

ようは、

時間の過ごし方も
ただ時間が流れるのではなく、
流れるなかでピンを打っていく
感覚です。

ピンは最大限の感情表現。

吸収できるモノは、
探してでも得てやろう！

という考え方ひとつで、
時間の捉え方は変わるのでは
ないでしょうか。

加えて、その意識のままに
数年が経過すると
自分にしか分からない宝物が
たくさんある状態。

誰に迷惑をかける事も
ありませんし、
比較の必要もありません。

数値で計れる時間に対し、
数値で計れない感情を
組み合わせる。

数値で計れないモノは、
何をどうするにも
自由にできます。

時間の過ごし方は
捉え方であり、
それを基本とした行動に
自ずとなっていくように
思いました。

ありがとうございました。