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【短い詩】笹舟(「詩人会議」7月号に掲載)

優しいもの

短い詩| おやすみ

光射す

4か月前

Important time

愚か我(ガ)

心の蓋

霧の記憶

その想いカタチに

stealth heart

サイゼのドリンクバーだけで数時間を確保して それが許される楽園に 私は住んでいるということ 私がいるのは、 安くてチープでそして素晴らしい 楽園だということ

4週間前

距離などなく

短い詩.....静かなる祈り

優しさ

大地の上で

そういうこと

とぷとぷ泥濘の底にあしのひらを着き そこから天上を見上げる ウミウシと友達だから 魔法のようなことができる 片栗粉を溶かした、あの水のような そんな泥の感触で 脱皮をする

1か月前

言葉の切れ端。

上質な記憶の上澄みだけを私たちは滑りゆく その湖面はてらてらと滑らかで光ゆき、ほのかな薄いザラメの匂いを放っている。 そりゃあ、白鷺も集まってくるわけだよ

2週間前

孤海で弧を描いて そうして泳ぐ 泳いでいく

2週間前