知財・無形資産

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男女の発明者による特許の方が経済的価値が高いという報告や、職場の男女の「黄金比率」は男7:女3という調査結果もある。知財の現場でも女性の活躍が経済的な効果を増す要因と考えられている。知財活動は男女問わず活躍のチャンスがある。 https://www.meti.go.jp/press/2024/05/20240517001/20240517001.html

そのまま消滅する約6割の「事業化されない技術」を活用すべき解決手段となるか?親会社から事業の一部を切り出し新会社化するカーブアウトの応用版。主導する起業家の手腕が問われる。”勝算”を見出せるかどうか。知財・無形資産を活用したい。 https://www.meti.go.jp/press/2024/04/20240426003/20240426003.html

「令和5年度大学発ベンチャー実態等調査の結果」の速報。2023年度が最新情報。前年比506社増加。社数合計トップ3は東京大学、慶応義塾大学、京都大学。6割以上の会社がバックオフィス(法務・知財)の一般社員を獲得できていない状況。 https://www.meti.go.jp/press/2024/05/20240515001/20240515001.html

日本でもAIを発明者と認められないという判決が地裁で下された。現状、主要国ではいずれも同様の判断。「AI×発明者」のタイトルは2回目。 4月27日つぶやき https://note.com/yu_uchikoshi/n/n9c928afb396d 今回のニュース記事 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE170HY0X10C24A5000000/

ジェネリック医薬品のように、特定企業の特許の有効期限が切れれば、他社から安価に販売されるため、国民にとってはその分の保険料が安くすむというメリットがある。しかし特定企業にとって競争力を維持できなくなるという悩ましいデメリットがある。 https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=76533

38%の会社名が重複。でもご安心を。業種が重複していなければ同じ社名でも商標登録できる。先に登録されていなければ。意味がわかりやすくてもありふれた社名では経営者の想いを伝えにくいのではなかろうか。社名は会社の看板。商標登録して守ろう。 https://www.net-bizs.jp/dataguide/25077/

知的・無形資産の創作・保護・活用をいかに最適化するかが知財マネジメント。他社と協力して創作する場面、営業活動のため公開する場面、他社との紛争を回避又は最小限にすべき場面など、マネジメントが効く。具体的にはINPITの教材が参考になる。 https://www.youtube.com/playlist?list=PLhESKlloeK5XOj8S-811nDmr-0rx2tDOI

「焚き火台」でキーワード検索したところ登録済みの特許・実用新案併せて23件ヒット。一人キャンプの流行に関係しそう。ふるさと納税の返礼品として令和2年5月~令和5年8月まで掲載。すでに当事者同士で解決済みとのこと。珍しいニュース。 https://www.city.moriguchi.osaka.jp/kakukanoannai/kikakuzaiseibu/miryokusouzouhasshin/zei/17415.html

人命救助時の課題を解決する発明。なるほど。日常生活には基本的に必要なし。しかし日常生活品を活用して新たな発明を生める。悩んでいる人の多少は関係なし。少なくない市場であってもその悩みを解決できることが重要。イノベーションは観察力から。 https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20240515/8000018406.html

連休中は知財のニュースが少なめでした。連休が明けたので企業や公官庁の知的財産活動が再開。引き続き知財のトレンドや時事ネタを追っていきます。また連休中に社会課題について考える時間がありました。エリアによって課題は異なります。これらに知財(IP)がどう貢献できる考えていきたいです。

出口戦略として知財・無形資産の創出・管理を重視。事業承継の場合、特許が会社の価値を高める有効ツールになり得る事例。技術的なノウハウや各種データの活用は将来的な事業の価値の検討材料になるはず。知財・無形資産で会社の強みを可視化しよう。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000278.000034376.html

「ビジネスやるなら、商標だ!」強気なキャッチ―コピー。特許庁の覚悟を感じる。ネーミングやロゴでビジネスのオリジナル性を伝えるのはコスパが高い。もし認知された社名や商品名をパクられたら?取り返すのは難しく、取り返せないこともある。 https://www.jpo.go.jp/support/example/trademark_guide2024.html

弁理士試験の一次試験。マークシート。特許・実用新案、意匠、商標、不正競争防止法、著作権、条約。3時間半で60問。①正答又は誤答を1つ選ぶ問、②正答又は誤答が「いくつあるか」を選ぶ問。選択肢のうち一つでも正誤を間違うと☓になる②のほうが時間がかかる。タイムマネジメントが大切。