ヤオイ系

パワー・オブ・ザ・ドッグ

ジェーン・カンピオン監督久々の新作を鑑賞した。 こういう言い方をすると、女性蔑視だと批判されてしまうとは思うが、良くも悪くも女性監督作品らしい映画だと思った。 かつて、いわゆる腐女子が好むようなものを“ヤオイ系”と呼んでいた時代があった。ストーリー展開に、ヤマもオチもイミもないことから、揶揄する意味も込めてそれぞれの頭文字を取ってヤオイと呼んでいた。 映画マニアだろうと、アニオタだろうと、読書家だろうと、男の熱心なファンには細部にこだわる人間が多い。シーンとシーンのつなが

ホリミヤ(アニメ版)

全13話の前半は驚くべきスピードで進んでいった。第4話で主人公の宮村がヒロインの堀に告白したが、これって普通のアニメなら1期の最終回くらいでやっと到達する展開だと思う。また、第7話では直接の描写はないものの、明らかに性行為を行ったあとと思われるシーンが挿入されていたが、これなんかは2期の最終回とか劇場版のクライマックスとかでやっと出てくるシーンだと思う。 なので、後半戦になると突然、ほとんどストーリー展開のないショートストーリー集みたいになってしまったことには再度驚いてしま