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手帳仕舞い2021 その3

手帳仕舞い2021 その1

B001 B-TAOフィールドノート

会社員時代に、「打合せやセミナーでは、とりあえず全部メモする」という習慣ができた。最近になって、それをやめつつある。大事なのは、人の発言よりも(それを聞いたときの)自分の感想や意見なのではないかと思い始めたからだ。

「会議メモ」とはいうけど、会議ノートという表現はあまり聞かないなあ。なぜだ。

メモとノートを分けることは悩ましくもある。メモを一時的なものなのだが、それだと定義が甘い。「一年以上後に見返すか」などにしてもいいが、それは本当に、書く瞬間に分かることだろうか。「自分ひとりで考えたことはノート、他人との関わり(打合せなど)で発生した内容をメモ」という側面もある。

今のように、打合せやセミナーのメモ的な内容もノートに書くとすると、他人との時間をすごせばすごすほど、その1冊に占める「他人の話」が増えてきて、それはいいこともあれば悪いこともある。メモとノートを分けてしまうと、「メモ内容について思ったこと(つまりノート)」をどこに書くか迷う。

メモとノートについてのブログを書き始めたら混乱してきた件

ノートとメモを分けてみようと思っている。ノートは「クリーム色で無地」が良さそうという結論になったが、メモは何がいいか。