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大阪のイベントで聞いた小野美由紀さんの言葉。「個と個の理解があれば、共同体みたいなものがなくなっても私は生きていけるんじゃないかなと思って。なのでこの話は共同体維持の物語じゃなくて、共同体がなくなった後に残るものを書きたかったんですよね」彼女の小説・メゾン刻の湯、大切に読む。

旅のお供。

6年前

【書き直し再掲】昔ながらの「洗濯おけ」も良いよね。 小野美由紀『メゾン刻の湯』感想文