季節はずれの暖かさ。いつもコンポスト内側にいるミズアブの幼虫さんたちがどっと増えていて、いるとわかっていてもビックリした。
「このミズアブが作った肥料は、植物の耐病性を高めるなどの付加価値があることもわかってきています。」(『素朴な疑問VS東大 「なぜ?」から始まる学術入門』抜粋)・・・やっぱりそう?ミズアブはうちのコンポストにたくさんいて、頼もしい存在となって久しいけれど、本を読みさらに自信!!
雨の夜、バケツ型コンポストからミズアブの幼虫さんたちが出てきてまんべんなく貼りついていてギョギョ。乾いていれば出てこない。水をかければ簡単に流れるのでその間にフタを開け生ゴミ投入。公衆衛生的に問題はない優秀な分解者だと知ってからは、ありがたい存在。
朝、コンポストのフタを開けたらホカホカと湯気があがった。発酵しているんだな。分解者として優秀なミズアブの幼虫さんたちはいなかった。ついこの間まで、活発にモグモグしていたけれど。