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毎日の読書記録。 関眞興『ブラジル史』第八章②。 ルーラの後継者である、ブラジル初の女性大統領であるルセフ氏。彼女の支持率がW杯の結果と連動しているのが面白かったです。 2023年に再び大統領に返り咲いたルーラ氏の今後に期待が掛かりますね。ニュースが楽しくなりました。 読了。

毎日の読書記録。 関眞興『ブラジル史』第四章①。 1822年に独立を果たしたブラジル帝国。しかし初代皇帝のペドロ一世が敷いた独裁体制により国民の不満と共和政を求める声が続出。反乱に次ぐ反乱でペドロ一世は1831年にはポルトガルに逃亡した。

毎日の読書記録。 関眞興『ブラジル史』第五章①。 1889年に帝政が終わると同時に念願の共和政がやってきた。国名は「ブラジル合衆国」に改められ、三権分立が憲法に明記された。サンパウロやリオデジャネイロといった大都市の州知事には大きな権力が与えられ、大農園主がそれを助けた。

毎日の読書記録。 関眞興『ブラジル史』第八章①。 ブラジルの景気が、サッカーワールドカップの結果にもの凄く左右されるのは面白いですね。 2002年にブラジル初の「労働者出身の大統領」となったルーラ大統領が、2023年に大統領に返り咲いているのも興味深いです。

毎日の読書記録。 関眞興『ブラジル史』第三章②。 19世紀のはじめ、ナポレオンから逃げてきたポルトガル王室はブラジルへ移動。 引越し先のリオデジャネイロは急速な発展を遂げて首都に。1815年には「ブラジル王国」が成立。 そして1822年にはポルトガルからの分離独立を果たした。

毎日の読書記録。 関眞興『ブラジル史』第四章②。 1889年11月15日、反乱を企てた軍隊による王宮の包囲をキッカケに、ブラジルについに共和政が訪れる。国旗に描かれた星空は、この日に見える景色を再現したものである。

毎日の読書記録。 関眞興『ブラジル史』序章&第一章①。 1500年、ブラジルはポルトガル人の探検家カブラルによりたまたま発見された。現在は先住民のインディオだけでなく、移住してきたポルトガル人、アフリカから奴隷として連れてこられた黒人、そしてそれらの混血であるムラートが住む。

毎日の読書記録。 関眞興『ブラジル史』第二章②。 17世紀後半から18世紀後半までのブラジルは「金の時代」といわれ、領土の拡大や金の発見により経済が大きく発展した。ポルトガル人が大量に流入し、ポルトガル語が公用語になったのもこの頃だ。しかし本国ポルトガルは豊かにはならなかった。

毎日の読書記録。 関眞興『ブラジル史』第七章②。 1960年に現在の首都であるブラジリアが完成。しかし建設費用を借金や紙幣の増刷で賄ったためにインフレが起こった。1967年には軍事独裁政権が成立。強引な経済政策は意外にも功を奏し、経済は大発展を遂げ「ブラジルの奇跡」と呼ばれた。

【ブラジル史→インド史】ブラジル史は現代に入りもうそろそろ終わります。次はようやくインド史(南アジア史)です。このインドとは現代インドにとどまらずパキスタンやバングラデッシュやアフガニスタンやミャンマーなども含んでいます。

【ブラジル史/天皇史報告】ブラジル史は20世紀に入りヴァルガス体制に移行していきます。天皇史は概要を一通り論じた後に時代区分ごとに主要な天皇の位置づけを順番通りに説明しますね。まずは大化の改新以前の天皇史です。神武(1代目)から舒明天皇(34代目)までですね。

そもそも、ブラジル史の話の時点で様々な説があるみたいな感じなので、投稿元記事、もしくは資料先みたいなリンクはないのだろうか・・・と、Wiki以外で探すも、ポルトガル語翻訳はなかなかに手厳しいのが現実で・・・ぐぬぬ

【今後の歴史学習予定】 (13)ブラジル史→(14)インド史→(15)東欧史→(16)タイ史→(17)オランダ史 ブラジル史はボルソナロ政権/東欧史はウクライナ戦争/タイ史は新未来党解党までですね。インド史は国の歴史というか南アジア史全般ですね。

You Tubeでちょっと面白い動画を見つけた。 ジオヒストリーさんのブラジルの歴史。色々な動画を見た中で、日本語では一番わかりやすい、シンプルな仕上がりになっている点がとても評価が高いポイント。 https://www.youtube.com/watch?v=9VH35hi6blk