今年は県大会から夏の高校野球が観られて嬉しい！どんな試合にもドラマがあって、熱い想いと、熱い声援と、映像には映らない影響と、見えない部分にまで青い春がある。どっちが勝つとか点差とかどうでも良い。コロナの御蔭でますます大会開催の有難さを感じる。監督さんへの感謝と選手達の喜びも。

ありのままで生きる。アナ雪も去ることながら、やることはいたってシンプルなのに、どうしてこうも忘れてしまうのか。むしろ「ありのまま」の状態を忘れてしまっている。なんにもできない、じゃなくて、なんにもしなくても「命」って素晴らしくて、この世に存在していることは「奇跡」で、儚く尊い★

私からしたら凄くシンプルなのに、人間はそれぞれの価値観があって、問題が複雑化して、知らないことは受け取らないし、耳に入らない。そうなると、私には何ができるのかなって。怒りや悲しみの本当の理由を突き詰めもしないまま、自分も周りも傷つけるのって、見ているの辛い。

「普通の生活がしたい」じゃなくて、「普通に呼吸したい」。そんな生き物としての最低限の命の活動すらも脅かされて生きる毎日を想像できますか？！なった人にしか分からないだよなぁ、悲しいけれど。それでも、生きねば。共に生きよう。