ドラえもんの映画は年々質を高めてるようで、割と原作へのリスペクトもしつつ多様な表現を模索している。少なくとも、ドラえもんののび太やその仲間達へのフォローやリスペクトは、視聴層の子達にも人付き合いの極意をほんのり匂わせている。中でもジャイアンの覚悟のシーンは少しも怯まない彼らしい。
これでもかというくらい勉強して、テストで玉砕する。これってもしかして頭悪いって事じゃないか?という苦しみのループに入っている人は、まずこれでもかという処から見直した方が良くて、足腰のなってない人の問題の解き方とは実は、見当違いの解釈をしがちだ。基礎的な学びは先ず定義からだよ。
久しぶりに堀江貴文さんのショートを観た。彼は自分のロケット事業で取材してくるキー局を酷く嫌がってた。出してる本読めば解る事ばかり訊いてきて、あげく彼らは自分の拙い世界観の感想ばかりぶつけてくるとしている。その点フリーのジャーナリストはよく勉強しており、この格差はどうかと語ってる。
中学生って自分の思想に傾倒しやすい、一番多感な時期で、その時に出会った思想やその背景、それらが作用しうる問題にのめってしまう人が身の回りにも多かった。だが、まず極端なふり幅の思想の限界をディベートや小論文で学び、社会の成り立ちを苦しみながらも学ぶという姿勢は忘れない方がいい。
自公連立が解消されたら、果たして政局はどうなるのか、見通しが立つ人はおられないだろう。維新もあくまで自公とは是々非々で組む事はないと明言しているし、国民民主も恐らくは与党とは組む下心は見せないだろう。だとしたら、自民は単独政権若しくは何処かに秋波を送り延命作戦を強いられる。