大学にいる頃は勉強はきつかった。論文書くのも辛かった。先生からのシビアな突っ込みに一喜一憂したり、こんな辛い思いするのなら、サボってゲームでもやってようかなと何度も思った。学部の試験は一瞬でケリが着く。知ってりゃ書けるし、知らなければ考えて書けるかどうか。どこまでガチでやるかだ。

今度の総裁選でラディカルな争点を掲げたのは岸田氏。党内人事のあり方を争点に挙げるのは、逆に言えば今の多数派にケンカを売る行為。これは高市候補は苦しくなるか。既存の在り方を否定する言論は起爆剤になりやすいが、世論の受け止めは果たして。兎に角戦いはもうすぐ来る。

勉強嫌いな人の言い分は苦しんでまでやりたくない、という。一方好きというか誇りを持つ人は人に差をつけるためかもしくは、自分に自信をつけたいがためやる。ある時点での成績で評価が割れるくらいなら、いっそのこと自分の領域で勝負するよという意見もある。でも社会に出りゃそんなん関係ない。