ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景

【書評】『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』

『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』。  本書内で述べられているように、アニメやゲーム等のポップカルチャーが語られること自体、何も珍しくない時代にあって、特撮は等閑視され続けてきた。  それでも『ゴジラ』論は、特に『シン・ゴジラ』(2016年)前後において、繁く語られてきたが、『…

特撮ヒーローと「お母さん」の距離感

5月11日発売の「昭和40年男」最新号、巻頭特集は「俺たちのお母さん」と銘打ち、自分は表紙を飾っているウルトラの母について4ページほど書かせていただいた。 当初の企画打ち合わせのやり取りで、編集部から「母と言ったら思いつくキャラクターを羅列してくれ」と言われ、真っ先に思いついたのがウル…

【序章を無料公開!】福嶋亮大『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』発売中☆号外…

12月17日に発売となった文芸批評家・福嶋亮大さんの最新刊『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』(PLANETS)。『ウルトラQ』から『80』までの昭和ウルトラマンシリーズを、戦後サブカルチャーの歴史や、映像文化史においてどのように位置づけることができるのか論じていただいた1冊です。今回は…

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PLANETS公式オンラインストアにて『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』『PLANETS…

現在、PLANETS公式オンラインストアでは、特典冊子付きで、福嶋亮大さん最新刊『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』先行予約&『PLANETS vol.10』キャンペーンを実施中です! 年末の読書のおともに、ぜひチェックしてみてください! PLANETS公式オンラインストアはこちら 福嶋亮大『ウルトラマ…

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社会学者・大澤真幸さん最新刊『サブカルの想像力は資本主義を超えるか』配信中!

社会学者大澤真幸さんの最新刊『サブカルの想像力は資本主義を超えるか』を 基にしたインタビュー、記事を配信中。 『シン・ゴジラ』『デスノート』『おそ松さん』 『逃げるは恥だが役に立つ』『君の名は。』『この世界の片隅に』 『ウルトラマン』 さらには『バートルビー』『薔薇の名前』・・・…

福嶋亮大『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』終章 「エフェクトの美学」の時代…

文芸批評家・福嶋亮大さんが、様々なジャンルを横断しながら日本特有の映像文化〈特撮〉を捉え直す『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』。技術が「ジャンル」として確立されるには、そこに精神が宿らなければならない。最終回となる今回は、特撮を文化史として見つめ直してきた本連載の意義を改…

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福嶋亮大『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』第六章 オタク・メディア・家族 …

文芸批評家・福嶋亮大さんが、様々なジャンルを横断しながら日本特有の映像文化〈特撮〉を捉え直す『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』。大伴昌司と佐々木守が切り拓いた、子供に居直るのでもなければ、親として生きるのでもない、むしろ「子供がそのまま主体であり得る世界」に向けて文化を整…

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福嶋亮大『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』第六章 オタク・メディア・家族 …

文芸批評家・福嶋亮大さんが、様々なジャンルを横断しながら日本特有の映像文化〈特撮〉を捉え直す『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』。『少年マガジン』をオタク的な感性で総合化した大伴昌司が大きな影響を受けていたのは、『暮しの手帖』を編集し、家庭の「暮し」の向上を訴えた花森安治で…

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福嶋亮大『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』第六章 オタク・メディア・家族 …

文芸批評家・福嶋亮大さんが、様々なジャンルを横断しながら日本特有の映像文化〈特撮〉を捉え直す『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』。60年代末に大伴昌司が試みた、対象をヴィジュアル化・カタログ化する手法から、〈情報〉による世界把握の欲望の発生、そして後に全面化するオタク的想像力…

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福嶋亮大『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』第六章 オタク・メディア・家族 …

文芸批評家・福嶋亮大さんが、様々なジャンルを横断しながら日本特有の映像文化〈特撮〉を捉え直す『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』。60年代末の少年マガジンで、図解による怪獣文化の「情報化」を試みた編集者・大伴昌司。その多彩な活動を追いながら、小松左京や眉村卓らSF作家たちと特撮…

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