さいとうさんのおはなしstand.fm https://stand.fm/episodes/64df2c9c05647bb1f4480242 まぁ、聞けばわかるよーな話し🙃 色々子育てから生きるって何? みんな大変なのは一緒です!って 事を語る齋藤綾嘉です🥳
(自分も含め)「外国に赴任したことがある=優秀」ではないからね。色々な事情があるよ。
私が外国人役員や従業員を基本的に好まないのは、単純に能力がないパターンが多いってのもあるけど、何より「日本のオフィスで英語ができない従業員を下に見る、それを見た他の社員がマネする」って状況がある。めんどくさいんだよ。(続)
日本にある外国企業の子会社でも、外国にある日本企業の子会社でも、ガバナンスが弱い母体は本国から社長を送り込もうとする。現地で本当にビジネス取りに行くことを考えぬいてる会社は現地から社長を雇うよ。自分たちのコントロール力に自信がないと、身内を送り込みたくなるんだろうね。
だから日本人と外国人がいる中で意思決定ポジに外国人を雇うって自ずとハードルが高めになるもんだと思う。だから「外国人の方が単純処理能力が優秀」なんて状況は当然そうあるべきだよ。そのために雇ってるんだから。そこをすっとばして「日本は閉鎖的だ」と言うのはちょっと飛躍しすぎかな。
外資や外国では人事部に採用権や戦略人事の権限を持たせず、採用は各部門付きにしてるところが多いけど、私はその方式には全く賛成しない。そんな寄せ集め方式、現場の非効率にも程がある。役員たちは楽だろうけどね。大国がやってると何でも良さげに見えるのかね。
本は乱読でして最近また共感脳解決脳の本を読んだんだけど、改めて見ると、要は解決脳って「自分の主観だけで決めた、相手が求めてないゴールのためにプロセスをすっとばして、やあやあ解決してやったとドヤ顔をする脳」だと思ったけど合ってるかな(極論上等)。え、仕事だったらやばくないかそれ。
日本のビジネスシーンには日本語でやったほうがよかったり日本国内在住者や日本の文化のためのものも多い。そういう担当の人に英語力を求めるのは効率的じゃないんだよ。外資だって日本語オンリーの縁の下仕事は多いし、そういう仕事こそもっと評価されるべきだと思ってる(熱)