小さいころ、近所の駄菓子屋さんにひとりで初めて足を運んだとき、どきどきの中にちょっぴりびくびくを忍ばせていたことを思い出した。 赤だったか青だったか、ねりあめを買って帰り、光さす窓辺でよぅく練りながら、はやる気持ちともったいなさを感じたな。