それまでの明日

それまでの明日:原尞:ハードボイルドを最大限利用したミステリ

「それまでの明日」(116/2020年) 14年ぶりなんですね、凄いですね。でも、まだ5作目って、信じられないシリーズ物。 「そして夜は甦る」が1988年発表。そこから「私が殺した少女」(直木賞受賞作品)、「さらば長き眠り」ときて、2004年に「愚か者死すべし」を発表。そして本作「それまでの明日」です。 自分の読書メモを掘り返したことろ、2007年に「私が殺した少女」、2008年に「愚か者死すべし」を読んでいました。そして2020年です。このシリーズ、サザエさん方式で、

スキ
1

#それまでの明日 #原尞 [本021]

#それまでの明日 #原尞 読了。 このミステリーがすごい、昨年度1位。 おもろかった。 主人公目線でずんずん話が進んでいくハードボイルドミステリー。 全44章で各10ページぐらいで細かく切り分けられていて、しかも時系列が飛ばず、めちゃくちゃ読みやすい。 最初の物騒な話からの話の真相にキュンと来させるとは。 このミスのインタビューでは、十何年間かけて書いた震災以前の話という話があり、大オチ読むと、早く次が読みたくてしゃあない。 小説とかミステリーで 架空の話の文章で こん

スキ
1

【著者紹介】原尞(はら・りょう)、その7つの伝説とは?

原尞(はら・りょう) 1946年佐賀県鳥栖生まれ。 九州大学文学部美学美術史科を卒業。70年代はおもにフリージャズのピアニストとして活躍。30歳ころから意識的に翻訳ミステリを乱読し、とくにレイモンド・チャンドラーに心酔した。1988年に私立探偵・沢崎が初登場するハードボイルド長篇『そして夜は甦る』で日本のミステリ界に颯爽とデビュー。日本の風土にハードボイルドを定着させた優秀作として高い評価を得た。89年の第2作『私が殺した少女』で第102回直木賞を受賞。1990年に6つ

スキ
28

原尞、14年ぶりの新刊『それまでの明日』、2018年3月1日発売決定!

沢崎シリーズ、14年ぶりの最新作 デビュー30周年記念作品 原尞『それまでの明日』 2018年3月1日発売/本体1800円+税/四六判上製(書影をクリックするとAmazonページにジャンプ) ミステリ界の生ける伝説ともいえる作家・原尞。1988年に私立探偵・沢崎が初登場するハードボイルド長篇『そして夜は甦る』で日本のミステリ界に颯爽とデビュー。89年の第2作『私が殺した少女』で第102回直木賞を受賞。その後も寡作ながら『天使たちの探偵』『さらば長き眠り』『愚か者死すべし

スキ
15